胃もたれ 薬の選び方&予防法|モーニングバード!

テレビ朝日の「モーニングバード!」アカデミヨシズミで胃もたれについて放送されました。

 

胃もたれ

食べ物を胃酸で分解し十二指腸へと送っている胃袋。しかし、暴飲暴食をすると胃がねを上げてしまい働きが低下。胃が働いてくれないので、食べ物がいつまでも胃の中に残ってしまい胃もたれの症状が現れるのです。さらに最近の研究でもう一つ別のタイプの胃もたれがあることが分かってきました。それは胃が働きすぎて胃酸が出すぎることで起こる胃もたれ。胃酸が出ると十二指腸の入り口は閉じてしまいます。すると食べ物がいつまでも胃の中に残り胃もたれの症状が現れるのです。

なぜ胃酸は出過ぎてしまうのでしょうか。それは普段の脂っこい食生活が原因です。胃が食物の消化にかかる時間は炭水化物では約2時間ですが、脂肪は4~6時間もかかります。その分胃酸が多く出てしまいます。つまり、脂っこい食事ばかり摂っていると胃酸を沢山出すことが癖になってしまい何を食べても胃酸が出過ぎて胃もたれを起こしてしまうのです。

胃もたれしている時に胃薬を飲む人は多いですが、薬を間違えると胃もたれが悪化してしまいます。胃の働きが鈍るタイプの胃もたれと胃酸が出過ぎるタイプの胃もたれ、それぞれに適した胃薬を飲まないと逆に胃もたれが悪化してしまいます。自分がどちらのタイプなのかどうやって見分けたらいいのでしょうか。一つの目安となるのは胃もたれと同時に胸焼けがあるかどうかです。胃酸が出過ぎるタイプの人は食道に胃酸が逆流してしまい、胃もたれの症状プラス胸焼けまで起こしてしまうことが多いです。また空腹時に胃の痛みを感じる人も胃酸出すぎタイプの可能性が高いです。

 

胃薬の見分け方

胃の働きが鈍いタイプの胃薬:成分表に「ジアスターゼ」「リパーゼ」と書かれているもの
胃酸が出過ぎるタイプの胃薬:成分表に「○○ブロッカー」と書かれているもの

 

胃の検査

胃の検査も体に負担の少ない検査法が開発されています。それは超音波を使って胃の内部を立体画像で診断する「3D消化管エコー」です。3D消化管エコーは超音波で読みとった縦、横、奥行き3つの情報を合わせることで、まるで胃カメラのような3D画像がうつしだされます。

さらに超音波を使った胃の検査機は携帯電話サイズのものまで登場しています。携帯型エコーはサイズは小さいですが、従来の超音波検査と同程度の検査が可能です。

 

胃もたれの予防法

最近の研究で身近なあるモノが胃もたれの予防や解消に役立つことが分かってきました。東京健康クリニックの平石貴久(ひらいしたかひさ)先生によると、胃もたれに炭酸水がいいと言います。胃酸が出過ぎるタイプの人は食後にコップ半分程度の炭酸水を飲むと胃酸が中和され症状が和らぐそうです。また胃の活動が鈍いタイプの人は食前にコップ半分程度の炭酸水を飲むといいそう。炭酸水に含まれている二酸化炭素は胃の粘膜から吸収されると酸素の供給が活発になり血流が促進されます。その結果もたもたしていた胃の蠕動運動が活性化します。




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