心臓周囲脂肪「突然死を引き起こす新型脂肪」|たけしのみんなの家庭の医学

テレビ朝日の「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」で突然死を引き起こす新型脂肪について放送されました。

 

若くてもメタボリックシンドロームでなくても突然心筋梗塞になる人が増加しています。心筋梗塞の原因の一つとしてこれまで注目されてきたのはメタボなどの元凶、内臓脂肪でした。しかし、実は最近の研究で今まで知られていなかった新型脂肪が心筋梗塞の発症に大きく関係していることが明らかになってきたのです。その新型脂肪の名前は「心臓周囲脂肪(しんぞうしゅういしぼう)」。心臓周囲脂肪は毛細血管を通じて血管に毒素を注入。プラークを作りながら血管壁を破壊していきます。心臓周囲脂肪による心筋梗塞の恐ろしさは従来型とは違い脂肪などの塊プラークが外側についていくことです。症状が出ず、健康診断の心電図で正常だった人が心筋梗塞を引き起こすこともあるのです。

 

心臓周囲脂肪がつきやすいのは昔はやせ型や標準体型だったのに、成人してから太った人です。皮下脂肪の脂肪細胞の数は成人するまでの体型で決まります。つまり成人した時に太っていた人は脂肪細胞の数が多く、痩せている人は少ないということです。食事をすると、余分な脂肪は脂肪細胞の中にどんどん溜め込まれていきます。ところが、もともと痩せていた人はもともと太っていた人に比べて脂肪細胞の数が少ないので、すぐにいっぱいになってしまいます。すると、溜め切れない脂肪が腸の間や肝臓などに溜まっていきます。これが内臓脂肪。そして、ここにも溜めきれなくなると心臓に溜まるようになっていくのです。

 

心臓周囲脂肪はたまりやすいですが、落としやすい脂肪でもあります。食事は野菜から食べる、少し多く歩くなど気をつけるだけで落ちる可能性があるそうです。




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