ヒートショック&心臓脂肪による心筋梗塞|モーニングバード!

テレビ朝日の「モーニングバード!」アカデミヨシズミで心筋梗塞とヒートショック&心臓脂肪について放送されました。

 

ヒートショックとは急激な温度変化で血圧が急変動すること。例えば温かい部屋から寒い場所へ移動した時、温度差が10℃以上あると血圧は急激に上昇します。血圧が急上昇するということは一気に血管が縮んでしまうということ。これが動脈硬化が進んでいる人の体内で起こると、血流が急激に悪化し血管がつまり心筋梗塞を招いてしまうのです。日常的に誰もが経験するのがお風呂に入る時の温度変化です。血圧の急激な変動を避けるために、あらかじめ脱衣所をヒーターで暖め温度差を少なくしておくこと、浴室では湯船のフタを外し熱いシャワーを出して浴室内を温めておくことが有効です。

 

さらに最新の研究で急性心筋梗塞の引き金になる新たな原因が分かってきました。それは心臓の周りにある心臓脂肪。本来、心臓脂肪は心臓を動かすためのエネルギーを蓄えたり、体温を保つために使われたり、さらには善玉ホルモンを分泌し傷ついた心臓の血管を修復する役割を果たしています。ところが脂肪がたくさん付くと悪い作用をするようになってしまいます。脂肪から小さな毛細血管が生えてきて、その毛細血管から炎症性サイトカインを出し心臓の冠動脈を攻撃してしまうのです。そんな心臓脂肪を検査することが出来るのが3D心臓MRIです。心臓が最も膨らむわずか100分の1秒の瞬間を狙い心臓を繰り返し撮影します。このデータを組み合わせることで3D画像による心臓脂肪の診断が可能になるのです。

 

心臓脂肪チェック

1、この1年で5kg以上太った
2、標準体型だが若い頃に比べて太った
3、血糖値が高い
4、高血圧である
5、脂っこいものが好き

 

結果

1~2個:要注意
3個以上:心臓脂肪がベッタリかも

 

スリムな人も危ない心臓脂肪の秘密

脂肪細胞とは脂肪を入れる器の役目を果たしています。全身のあらゆる場所にありますが、特に腹・尻・太ももに多くあります。脂肪細胞は体形によって器の大きさが違います。スリムな人や急激に太った人は脂肪細胞の容量が少ないため、あふれた脂肪が内臓につきはじめ最終的には心臓にまで溜まってしまうのです。しかし付いてしまった心臓脂肪ですが、嬉しい特徴があります。それは付きやすいけれど減らしやすいこと。1日15分程度のはや歩きと主食とおかずを2割減らすことで心臓脂肪を減らすことが出来るそうです。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

コメントは管理人の承認後に表示されますのでしばらくお待ち下さい。管理人からの返信はありませんのでご了承ください。