つまずきの原因は首の変形にあった!首を守る枕の作り方|たけしのみんなの家庭の医学

テレビ朝日の「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」でつまずきによる転倒は首の異常によって起きていた!が放送されました。

 

つまずきによる転倒や転落などで命を落とす人は年間7000人以上。人はなぜ自分が思っているより足を上げられなくなってしまうのでしょうか。その主な原因は2つ。加齢による筋力の低下と平衡感覚の衰え。しかし、近年の研究でその2つ以外で首に異常が発生しつまずきの原因になっているということが分かってきました。それは加齢などによって起こる椎間板の変形による脊髄の圧迫です。一体なぜ脊髄が圧迫されるとつまずきやすくなってしまうのでしょうか?

 

そもそも脊髄は脳から発信された指令を手足などの末梢神経に伝える働きがあります。ところが加齢などが原因でその隣にある椎間板が弾力を失い次第に押しつぶされていくと、徐々に脊髄の方へはみ出し神経が圧迫されてしまいます。この状態になるとまずは感覚神経が障害され手足のしびれなどの症状となってあらわれることが知られています。そればかりか神経への圧迫がさらに強まることで足先まで伸びる運動神経をも障害。その圧迫の強さによって脳から送られる信号が伝わったり伝わりづらくなったりと不安定になってしまいます。その結果、知らず知らずのうちに頭で思っているよりも実際には足が上がっていないことがたびたび起きるようになりつまずいてしまうのです。ある調査によると日本人の4500万人以上の首がこの状態に陥っていると考えられています。

 

簡単に首の状態をチェックできるグーパーテスト

1、両腕を前に伸ばしグーパーとする
2、指はしっかり伸ばすこと
3、10秒間に何回できるかチェック
首の脊髄に圧迫が起きると脳からの指令も伝わりづらくなり手先をスムーズに動かしにくくなります。そのためグーパーと手を動かす動作もすばやくできなくなるのです。この動作を10秒間に20回以上できれば正常。20回未満の場合は首の脊髄に何らかの問題がある可能性があります。

 

首を守る枕

首の脊髄の圧迫が進行する最大の原因は加齢です。背骨の椎間板は加齢により水分が減少。その結果押しつぶされるようにはみ出し脊髄を圧迫。しかし、脊髄の圧迫を進行させる原因は加齢だけとは限りません。枕である可能性が高いのです。体に合わない枕の高さによる脊髄への圧迫を食い止めることができれば、すでに首に異常がある人でもその異常を改善できると言います。それこそが首を守ってくれる枕です。

 

首を守る枕の作り方

材料:大きめのタオルケット、玄関マットや座布団などしっかりした素材のもの

1、玄関マットを3つの蛇腹折に(四隅をしっかりそろえる)
2、2つ折りにしたタオルケットを3つの蛇腹折りに
3、それをさらに3つの蛇腹折りにする(四隅をしっかりそろえる)
4、玄関マットの上にタオルケットをのせる
5、枕に頭を乗せたら両手を胸の前で合わせ膝を立てる
6、その状態で横をむく
7、顔から足までが布団と平行になるよう枕の高さを調節していく
8、調節方法はタオルケットを1枚ずつ外せばいいだけ
9、最後に左右に寝返りをうち無理な力を入れず寝返りがうてるかチェック




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