長引く痛み慢性痛の対処法|モーニングバード!

テレビ朝日の「モーニングバード!」アカデミヨシズミで長引く痛みの秘密と対処法について放送されました。解説していたのは駿河台日本大学病院麻酔科の教授である佐伯茂(さえきしげる)さん。

 

切り傷や打ち身、捻挫など体が刺激を受けてからすぐに痛いと感じるのが急性痛。傷ついた所が炎症を起こし早く治せと危険信号を発しているのです。急性痛に対し、数ヶ月以上続く長引く痛みが慢性痛。しかし、いったいなぜ痛みが長引いてしまうのでしょうか?

 

痛みを我慢し続けると患部から出てくる痛み物質により血液の流れが悪くなります。すると患部周辺の筋肉が縮み酸素不足に。次々に痛み物質が出てきて神経を刺激し血流が悪化。このような悪循環によって痛みが慢性化してしまうのです。こんな慢性痛ですが実は3つに分けられます。

 

1、治療が不十分

打ち身や捻挫などをちゃんと治療しないで放置してしまうと痛みの悪循環に陥り、慢性痛になってしまうことがあるのです。

 

2、心因性の痛み

痛みが続くことで気持ちが落ち込み、けがなどが治っているのに痛みだけが残ってしまうことがあるのです。

 

3、神経障害性の痛み

最初に傷をおった時に神経まで傷ついてしまうことがあります。しかし、この神経の傷は治りにくく神経が過敏になった状態が何ヶ月も続いてしまうのです。長く続くしびれを伴う痛みやチクチクと針で刺したような痛みは神経の損傷による慢性痛の可能性があります。

 

このような慢性痛にならないためには痛みを感じた最初のうちにしっかり治療することが大切です。打ち身、捻挫、切り傷など患部に炎症が起きていることが多い急性痛は冷やすことによって痛みが和らぐことが多いです。一方、患部に痛み物質が溜まっていることが多い慢性痛は温めて血行を良くすると痛み物質が流れ楽になることが多いです。しかし、温めて余計に痛みが強くなる人もいます。急性、慢性に関わらず痛みが強い時は体を動かさない方がいいですが、痛みが和らいだら少しずつストレッチなど体を動かすようにしましょう。

 

慢性痛の治療法

低反応レベルレーザー治療
レーザーによって血管を広げ筋肉をほぐし溜まっていた痛み物質を洗い流すと言います。




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