中国の女帝「辛追」の新鮮すぎるミイラ|世界まる見え×不可思議探偵団

日本レレビの「世界まる見え×不可思議探偵団2時間合体スペシャル」で2100年前の女帝の新鮮すぎるミイラについて放送されていました。

 

死者の遺体をミイラとして保存することの始まりは古代エジプト。脳や内臓を取り除き、しっかりと乾燥させた遺体を布で何重にも覆い保存し、数千年もの保存を可能にしました。ミイラは乾燥した状態にあるものですが、新鮮なミイラも発見されています。

 

その新鮮すぎるミイラというのは2100年前の中国の女帝「辛追(シンツイ)」のミイラです。手足の皮膚は瑞々しさを保ち、頭にはしっかりとした黒い髪が生えています。このミイラから辛追は太っていたと推測されます。辛追はずっとほっそりした美しい女性だと思われていました。でも実際は154cmで体重70kgでした。

 

しかし、なぜ辛追の遺体はこんな新鮮なまま保存されたのでしょうか。実は辛追の遺体が発見された時、棺の中は赤茶げた水があって遺体はその水に浮いていました。成分を分析してみたところ、液体の正体は水銀でした。水銀にはバクテリアを死滅させる働きがあるとされ、古代中国では不老不死の漢方薬として使用されていました。水銀が死体の防腐を防いだのかと思われますが、水銀の量が少なすぎて水銀が遺体の新鮮さを保つのに役立っていたかは断言できないそうです。




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