ジンバブエ共和国「失業率94%!平均寿命42歳!最悪の独裁国家」|教科書にのせたい!

TBSテレビの「教科書にのせたい!」第3弾ホントは恐い世界の真実大解明スペシャルでジンバブエ共和国について放送されました。

 

世界最悪といわれる独裁国家がジンバブエ共和国です。かつてはアフリカの穀物庫と呼ばれ農作物に恵まれアフリカ屈指の豊かな国でした。しかし現在は失業率94%、平均寿命42歳の国になっています。そして世界でも類をみないインフレが起きています。インフレ指数はなんと2億3000万%に達しています。経済が破綻したジンバブエでは紙幣がただの紙クズとなり捨てられています。新しく発行された紙幣は100兆ジンバブエドル。この100兆ジンバブエドルは日本でいうとパン1斤も買えない程度の価値しかありません。このかつてないインフレで国民は全財産を失ったも同然の状態になってしまいました。

 

なぜジンバブエはこんな貧困国になってしまったのでしょうか。その原因はジンバブエの国家元首であるロバート・ムガベ大統領です。1980年にロバート・ムガベはイギリスの植民地から国を解放し黒人政権を初めて樹立。首相、大統領に就任し独裁体制を築いていきました。そのムガベが掲げた黒人と白人の融和政策により政治や経済は順調に振興していたかに見えました。しかし、次第に独裁者としてとんでもない政策を次々と開始しはじめました。武力を使って国を牛耳ろうとしたムガベは軍の支持を得るため、すでに職を退いた7万人の退役軍人に高額な年金を支給しました。プライベートでは、かつて自分の秘書だった40歳年下の女性と不倫の末に再婚。愛おしい妻を喜ばせるために海外旅行に出かけては国のお金で高価な洋服や宝石を買い与え贅の限りを尽くしました。私腹を肥やす一方、国内の財政は悪化。そして、ジンバブエの土地は自分たちのものだと主張する黒人たちが、これまで融和関係にあった白人たちに詰め寄り、彼らを追い出そうと農場を襲撃。暴力にによる略奪をあちこちで始めました。これをムガベは放置。こうして白人から奪った土地は黒人のものとなりましたが、黒人たちには農業経営のノウハウがありませんでした。作物は育たず、国で一番の収入源だった農業は衰退してしまいました。

 

このままでは、ジンバブエがどんどん貧しくなると思ったムガベ大統領は「価格半減令」というありえない政策を打ち出しました。食料品などの販売店に対して全ての商品を半額で販売しろというものです。この無茶苦茶な政策により店は売り惜しみをし食料品はヤミ取り引きで益々値段が跳ね上がりました。ついには2億3000万%という激烈なインフレが起こったのです。

 

さすがに国民もムガベの悪政に気付き政府に対する不満がたまっていきました。しかしムガベは秘密警察による監視や反対勢力への暴力行為を強め力でねじ伏せています。現在ムガベは86歳、ジンバブエ建国以来30年間も政権を握り続けています。衰えるどころか時期大統領選挙にも出馬の意向をしめしています。




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