泥湯と同じ効果のある入浴剤の作り方|たけしのみんなの家庭の医学

テレビ朝日の「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」お風呂で温泉効果カラダに効く入浴術について放送されました。

 

6年前から環境省と医師がタッグを組み、どんな温泉がどんな症状に効くのかを科学的に解明するプロジェクトがすすめられています。そんな国家的事業を指揮する名医が温泉のエキスパートである国際医療福祉大学教授の前田眞治先生。全国の温泉の効能を知り尽くした前田先生が医学的に効果ありと認定した温泉情報を紹介していました。

 

鎮痛効果のある温泉として紹介されたのは大分県別府市にある別府温泉。温泉の湧出量は日本一で、古くから病気の治療に利用されてきました。地球上に存在するほぼ全ての泉質があると言われ効能も様々です。そんな別府温泉で痛みに効くというのが泥湯です。全国的にも珍しい泥湯が噴出す温泉が別府には数箇所あります。地球深くの温泉水が地底の粘土層を溶かし込んで合わさり噴出したものが泥湯です。泥湯の特徴は硫黄や塩類などを多く含んでいることです。

 

九州大学病院別府先進医療センターの牧野直樹先生によると泥湯に入ることによって血流が増え、痛むところに局在している痛みの原因となる物質が洗い流されると言います。痛みの原因の一つは患部に蓄積している発痛物質ブラジキニン。このブラジキニンが増えると痛くなり、減れば痛みが軽減します。泥湯に入ると泥湯の成分が作用して血流量が増加。その結果、痛みのある場所から発痛物質を流し減らしてくれるのです。

 

身体の表面ではなく内部の温度を深部体温と言います。泥湯に入るとこの深部体温が通常のお湯に比べて入浴直後は1.8倍、入浴後10分では3.5倍も高くなっていました。これは泥湯成分の効果により身体中に熱が運ばれやすくなるため深部まで温まり、その結果泥湯から出た後も血流量が増えた状態が持続するためです。さらに泥湯は熱伝導率が低いので熱さを感じにくく長く浸かることができます。その結果、発痛物質を長時間かけて減らすことができるのです。

 

泥湯と同じく痛みを軽くする効果のある入浴剤を開発

番組では泥湯と同じように鎮痛効果のある入浴剤を開発するべくニューヨークで活躍する自然化粧品研究家の小幡有樹子さんに協力を依頼していました。小幡さんは体に優しい天然素材を使ってバリエーション豊かな入浴剤や石鹸・化粧品を次々と生み出しています。そのオリジナルレシピは日本でも大人気。28万部を超えるベストセラーになっています。

 

みかんとりんごの入浴剤の作り方

1、みかんの皮(2個)を粗く切る
2、りんごの皮(1個)粗く切る
3、しょうが(15g)を薄く切る
4、春菊(1/4束)を粗く切る
5、4つの素材をネット状袋に入れる
6、塩(50g)を袋に入れて口を閉じて完成

 

オートミールのにごり湯風の作り方

1、オートミール(20g)をミルで粉末にする
2、ヒノキ製油(3滴)を塩にたらす
3、袋に粉ミルク(15g)を入れる
4、袋に塩(50g)とオートミールを入れて口を閉じて完成




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