炭水化物抜きダイエットの効果を徹底検証|所さんの目がテン!

日本テレビの「所さんの目がテン!」目がテンダイエット研究所で炭水化物抜きダイエットについて放送されました。世の中に数多く存在するダイエット法。「これを食べれば痩せる」や「この運動をすればスリムになる」など美しい体を手に入れたいという欲望をくすぐるダイエット法がいっぱいです。でも、知りたいことは本当に効果があるのかというただ1つです。

 

街中の人にアンケートをとったところ、30人中25人が炭水化物抜きダイエットの効果を検証して欲しいとの結果に。炭水化物抜きダイエットの一般的な方法は米やパン、パスタ、じゃがいもなど炭水化物を多く含む食品を一切とらないというもの。炭水化物を抜くだけのダイエット法なので別名「ずぼらダイエット」とも呼ばれています。カロリー制限が不要で特別な運動もなしで、お肉も食べられるからです。

 

番組では炭水化物抜きダイエットの効果を検証すべく実験に協力してくれる人を募集。山梨県河口湖にある丸弥荘を貸し切り2週間のダイエット合宿を行っていました。参加者は宮内梨沙さん(25歳)体重74.8kg、酒井禅悦さん(29歳)体重111kg、水野寛子さん(38歳)体重69.7kg、栗原健成さん(43歳)体重90.8kg、吉田なぎささん(22歳)体重54.9kg、永島慎也さん(22歳)体重73.8kgの6人です。食事は炭水化物は抜くものの、普段食べている食事と同じカロリーのものを食べていました。さらに普段歩く量も測定し、それと同じ分だけ散歩もしていました。

 

合宿5日目になると、みんなの元気がなくなり、宮内さんにいたっては昼食後に泣き出してしまいました。これは脳が働いていない状態になっているからです。脳は神経細胞の塊ですが、血中の糖だけが唯一のエネルギー源です。炭水化物は血中の糖を上げる食品です。炭水化物を抜いたことで頭の糖がなくなって頭が働かない状態になってしまったのです。

 

2週間後には永島慎也さんは73.8kgから67.8kgに、栗原健成さんは90.8kgから85.3kgに、酒井禅悦さんは111kgから103.1kgに、宮内梨沙さんは74.8kgから71.4kgに、水野寛子さんは69.7kgから67kgへ、吉田なぎささんは54.9kgから53.3kgになっていました。

 

炭水化物抜きダイエットの効果

普通の食事の場合、炭水化物から作られた糖を脳・筋肉・細胞などのエネルギー源として使用します。ところが、炭水化物をとらない食事をすると血中の糖がなくなるので、生きていくために脂肪やたんぱく質を分解して糖を作り出すため体重が減るのです。さらに脂肪は炭水化物に比べ糖への変換効率が悪いため脂肪の多い食事をしても糖の不足は解消されず体内の脂肪が消費されるのです。

 

炭水化物抜きダイエットは女性には効果なし!?

今回の検証の結果、男性はかなり痩せましたが女性はそこまで減っていませんでした。男性は内臓脂肪が多いですが、女性は皮下脂肪が多いです。女性は女性ホルモンの働きにより内臓脂肪よりも皮下脂肪が多くなるのです。炭水化物抜きダイエットをした場合、まず内臓脂肪が減りますが、皮下脂肪はあまり減りません。そのため女性には炭水化物抜きダイエットは向いていないのです。




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