ベネズエラの独裁者ウゴ・チャベス大統領|教科書にのせたい!

TBSテレビの「教科書にのせたい!」でベネズエラの独裁者ウゴ・チャベス大統領の真実について放送されました。

 

ウゴ・チャベス大統領は南米ベネズエラの独裁者です。ベネズエラは世界で6番目に石油埋蔵量が多い国で、敵対するアメリカでさえベネズエラから石油を輸入しています。この莫大な石油を完全に国有化し全ての権限を掌握しているのがチャベス大統領です。石油が豊富にあれば、当然国も豊かになるはずですが、街では暴動やデモが多発。殺人事件の発生率は日本の50倍、世界ワースト3位です。

 

ウゴ・チャベスはこの国で12年間も大統領でい続けています。チャベス大統領は貧しい国民から絶大な支持を集めているのです。貧しい家庭に生まれ大統領にまでのぼりつめたチャベスは貧困層のヒーローです。ベネズエラでチャベスを支持する貧困層は人口の7割にも達します。この絶大な支持基盤によって大統領の座は安泰なのです。

 

チャベス大統領は石油で得た巨額の金を貧しい国民にバラまいています。物価が高くて物が買えないと嘆く国民のために激安スーパーを2000店舗もオープン。そして、医療費が高く医者が少ないとなげく貧困層に対し、キューバから医療関係者を25000人も連れてきました。しかも医療費はタダ、病院は24時間営業。土地がなく農作物が作れない貧困層には1000万ヘクタールの農地を用意し50万家族に分配。貧しい国民にはとにかく優しいチャベス大統領ですが、その反面お金を持っている富裕層からは激しい反発があります。実は貧しい国民に与えた土地は富裕層から取り上げたもの。チャベスの独裁的権限で有無を言わさず没収したのです。さらに、半額が当たり前の激安スーパーはフランス人が経営していたスーパーを取り上げたものでした。これでは経営者たちが略奪にあったようなものです。チャベスはこんなとんでもない政策を12年間も続けているのです。その結果が暴動やデモが多発する国です。

 

チャベス大統領は国営放送局で自分の番組を制作し好感度をアップさせています。タイトルは「こんにちは大統領」、毎週日曜日午前11時から夕方5時まで6時間の生放送です。視聴率は50%もあります。向かう所敵なしのチャベス大統領は2009年には大統領の再選制度を廃止。つまり生きている限り大統領でい続けられることを可能にしたのです。これは世界の独裁者が歩む典型的な行動です。




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