アメリカの呪いの家ウィンチェスター・ミステリー・ハウス|不可思議探偵団

日本テレビの「不可思議探偵団」でアメリカにある霊が集まる呪いの家について放送されました。呪いの家とはアメリカ・カルフォルニア州サンノゼにあるウィンチェスター・ミステリーハウスのことです。この家には2階なのに外にそのまま繋がっているだけの危ない扉や、開けても壁になっている謎の扉、大小ある扉など不可思議な扉がいっぱいあります。さらに階段の先が行き止まりになっていたりとても奇妙な家です。

 

このウィンチェスター・ミステリー・ハウスを建てたのはサラ・ウィンチェスターさんです。彼女は約120年前に恐ろしい呪いから逃れるために、この家を建てたのです。

 

1862年アメリカ北東部コネチカット州生まれのサラは高い教養と美貌を持ち合わせ、街一番のマドンナでした。そんなサラを見初めたのが億万長者の御曹司ウィリアム・W・ウィンチェスター。2人は出会ってすぐに結婚。幸せな結婚生活をスタートさせました。結婚4年目には待望の赤ちゃんが生まれました。しかし、生後わずか数週間で奇病にかかり死亡してしまいました。その後すぐ夫ウィリアムの父オリバーが謎の急死。さらに、夫のウィリアムまでもが41歳という若さで結核におかされ死亡してしまいました。相次ぐ身内の不幸に途方に暮れたサラは高名な霊媒師の元を訪ねました。霊媒師は死者の呪いが一族にかけられていると言いました。ウィンチェスター家は連発式ライフル銃の製造販売で巨万の富を築いた一族です。それまでに売りさばいた銃はアメリカの西部開拓や南北戦争で数多く使われ何万人もの犠牲者を出していました。霊媒師は呪いを解くには銃により多くの血が流された西部へと行き、亡霊たちのための家をたて続けなさいと言いました。

 

すぐにサラ・ウィンチェスターはアメリカ西部へと向かい現在のカルフォルニア州サンノゼで亡霊のための家の建設を開始しました。22人の大工を雇い24時間体制で霊のための家の増築を続けました。しかし、霊のために家を増築し続けた結果、悪霊も呼び寄せてしまいました。そのためサラは悪霊から身を守るためわざと無意味な扉や階段を作っていたのです。この増築は1992年、サラ・ウィンチェスターが82歳でこの世を去るまで38年間に渡って行われ屋敷の敷地面積は約7300坪にまで膨れ上がりました。その間サラ・ウィンチェスターはこの家に1人で住み続け、死者たちを供養し続けたそうです。




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