ターナー症候群の双子の壮絶な決断|ザ!世界仰天ニュース

フランスのル・アーブルに住む姉ステファニーと妹カリーヌは双子一卵性双生児です。双子なのに姉のステファニーの方が身長が10cm高く大人の体に成長しているのに妹カリーヌは幼児体型のままでした。病院で検査を受けるとカリーヌはターナー症候群であることがわかりました。

 

ターナー症候群とは、女性のみに起こる先天性の病です。症状は人によって様々ですが、背が低いことや第二次性徴がないのが特徴です。他にも一般の女性よりも自然妊娠しにくいなど、よく現れるいくつかの特徴があり2000~3000人に1人の割合で見られると言われています。

 

カリーヌは血液細胞の25%が問題でした。また、卵巣が萎縮し卵子を作り出すことができず、自然妊娠することはないと医師に言われました。念のため姉ステファニーも調べてみると血液細胞の15%に問題があり、双子ともにターナー症候群であることが分かりました。

 

カリーヌは毎日エストロゲンという女性ホルモンの薬を服用し、定期的に病院に通い成長ホルモンを打ちました。こうした治療を怠れば、この年にして更年期障害に悩まされることになります。やがて薬の効果で月経が始まるも無排卵月経でした。

 

姉ステファニーは2001年に29歳で結婚し、ほどなくして妊娠しました。しかし妊娠12週目で流産。それでも3年後に第一子であるロマンくんを出産しました。姉の出産を機にカリーヌにも子供を生みたい気持ちが芽生えてきました。

 

9年間同棲していた彼氏は「やっぱり子供が欲しくなった」と別れることになってしまいました。その後付き合った彼氏と34歳で結婚。二人は少しでも可能性があるならばと卵子を提供してもらって体外受精にチャレンジしました。しかし、着床することはありませんでした。

 

2009年にステファニーとカリーヌは、ベルギーのルーヴァン・カトリック大学病院で卵巣の移植手術を受けました。手術は無事成功し、10ヵ月後にカリーヌは自然妊娠。2011年3月8日に女の子を出産しました。

 

「ザ!世界仰天ニュース」
成長のスピードが違う双子の秘密



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