貧困女性|Mr.サンデー

フジテレビの「Mr.サンデー(ミスターサンデー)」で貧困女性について放送されました。単身女性の3割強が貧困、街ゆく一人暮らしの女性の3人に1人が貧困女子だといわれています。貧困とは国民全員の可処分所得の順番に並べ、真ん中の人のさらに半分に満たない人のことです。目安は月の手取りが9万3000円未満です。しかし、これはあくまで全国平均。厚労省・社会保障審議会委員の道中隆さんによると、手取り収入から家賃を引いた額が8万4990円以下だと生活保護基準以下になるので貧困(生活苦)となるそうです。現代の貧困の怖さは自分でも気づかないうちに貧困の仲間入りをしていることです。

 

都内の金融機関で派遣社員をしている澤口ちひろさん(27歳)の1月の給料は手取り15万円です。家賃が6万3000円かかるので、残りは8万7000円。生活保護の受給者と2000円しかかわりません。澤口さんの朝はお弁当作りから始まります。2リットル80円の水を小さなペットボトルに詰め替えて会社に持っていきます。朝食はお弁当に詰めた残り物。朝昼2食で約180円です。駅までは徒歩で20分。自転車はあるそうですが、駐輪場代を節約するため歩いています。澤口さんは大学を卒業しウェディングプランナーとして働き始めました。当時は手取り20万円はありました。しかし、仕事がハードで体調を崩し、舞台女優になる夢のため退職。その結果、収入は月に数万円のアルバイト代だけに。70万円あった貯金もすぐに底をつき夢も諦めました。

 

介護士の仕事をしている鈴木美貴さん(34歳)の1月の給料は手取り14万円です。鈴木さんは品物によって1円でも安く買えるお店を探しだし、自転車で何キロでも走ります。鈴木さんは世田谷区の一軒家で5人の女性とルームシェアをしています。4畳半で家賃は4万7000円。寒さ対策で窓にはプチプチが貼られていました。洋服はほとんど人から貰うと言います。鈴木さんは節約も楽しんでいるそうです。




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