リポジストロフィーで脂肪がつかず筋肉質な女性|ザ!世界仰天ニュース

アメリカ・テキサス州に住むドゥワンナ・スワンさん(41歳)は、鍛えてもいないのにボディビルダーのような筋肉が腕にも足にもついています。

 

ドゥワンナ・スワンさんは1969年、体重2950gで生まれました。すぐに両親は異変を感じました。赤ちゃん特有のプルプルした感じがなく、肌もカサカサしていたのです。医師には特に病気はないと言われましたが、成長と共に筋肉が発達してきました。

 

そして異常な食欲と喉のかわき、体のだるさに襲われるようになりました。病院に行き検査を受けるとⅡ型の糖尿病であることが判明。詳しく体を調べるとドゥワンナ・スワンはリポジストロフィー(脂肪萎縮症)という非常に稀な病気であることが分かりました。

 

通常、糖はインスリンの働きによりエネルギーとして消費されます。エネルギーとして消費されなかった糖は酵素の働きで中性脂肪となり皮下に蓄えられます。しかし、ドゥワンナ・スワンの場合、酵素の働きに異常があり糖が血中に余り糖尿病の症状が出たのです。さらに、血中に糖が余っているせいで、インスリンが大量に分泌され、体内で細胞が異常増殖。これにより、筋肉の細胞が増えてしまい体中が発達した筋肉で覆われたのです。

 

脂肪から出るレプチンというホルモンが満腹中枢に働きかけ食欲をコントロールします。ドゥワンナ・スワンには脂肪がないのでレプチンが出ません。レプチンを投与したところ血糖値が安定しました。さらに、レプチンを投与したことでドゥワンナが妊娠できる可能性も上がりました。

 

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