コールドリーディング 心を読み取る驚異の話術|ミヤネ屋

日本テレビの「情報ライブ ミヤネ屋」でコールドリーディングについて放送されました。人生に迷った時に占い師や霊能者に頼ってしまう人は少なくありません。初対面にも関わらず、自分しか知らないはずの過去や性格を言い当てる占い師や霊能力者はコールドリーディングという技術を使っているかもしれません。コールドリーディングとは外見を観察したり、何気ない会話を交わすだけで相手の現在や過去を言い当てる話術です。専門家の手にかかれば、相手の行動を予言することも可能です。信州大学人文学部の菊池聡さんによると、コールドリーディングという話術には様々なテクニックが存在し、それらを駆使することで霊能力がなくても霊能力者になれてしまうのだそう。

 

コールドリーディングの5つのテクニック

1、ストックスピール
「あたなは自分よりも相手が嬉しそうにしてくれるのに喜びを感じるタイプですね?」「これまで人生の選択や行動は本当に正しかったのだろうかと疑問に思うことがありますね?」「自分の中にはまだ掘り起こされていない才能が眠っていますね?」「自分に対して厳しすぎるところがありますね?」など、誰にでも当てはまること誰にでも思い当たるふしがあることを探るように喋るテクニックです。

2、サトルネガティブ
「あなたは最近、お母様と大きなもめ事がありませんでしたよね?」「今日はお疲れじゃないですかね?」など、否定疑問文で言い当てたことにするテクニックです。

3、サトルクエスチョン
「さっきからあなたの記憶が私の頭の中に飛び込んできて、ひどく動物を怖がっている様子が見えるのですが、これは一体何なんでしょうね」など、質問したことを悟られずに聞きだすテクニックです。微妙なことを言うことによって、相談者が勝手に自分のことを喋るように仕向けるのです。

4、サトルプリディクション
「あなたの近くにあなたの事をずっと思っている人がいます。今まで気持ちを伝えられなかったが今度こそ告白しようと決心しているようです」など当たらなくてもOKな予言をするテクニックです。告白されても、されなくても当たったことになるので、この予言は外れることがないのです。

5、ズームインズームアウト
大はずれした場合のテクニック。ズームイン(縮小解釈)は「今とても大変な時期ですね?」と言い、相手に「いいえ、それほどでも」と言われても「これから一番しんどい運気が訪れるところ。まだ気づいていないでしょうけど」といって逃げるテクニック。ズームアウト(拡張解釈)は「最近お金の問題で悩んでいますね?」と言い、相手が「いいえ、健康面で・・・」と言われても「しかし、このままいくと仕事ができないほど健康を害する。その意味でお金の問題と感じた」といって逃げるテクニックです。

 

占い師に騙される理由

菊池聡さんによると、相談者は霊能者の言うことが本当であって欲しいと思ってしまうので、当たった情報ばかり印象に残ってしまうのだそうです。




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