マヤ文明の水晶ドクロはニセモノ|たけしの超新説研究所

日本テレビの「たけしの超新説研究所 最新科学が歴史を暴く」でマヤ文明の水晶ドクロはニセモノだったと放送されました。

 

1927年、中央アメリカ・ベリーズでマヤ遺跡の発掘をしていたイギリスの探険家フレデリック・ヘッジスは、遺跡で水晶で作られた人間の頭蓋骨「水晶ドクロ」を発見しました。その後も同様の水晶ドクロがグアテマラやメキシコなど中南米各地から次々と発見されました。現代でも加工が難しいとされる硬い水晶を精巧に成形。その頃から「マヤ文明は現代に勝る技術を持っていた!?」「異星人が持ち込んだものではないか!?」など様々な憶測が流れました。

 

2008年4月、大英博物館の水晶ドクロに対しその製作工程を調べるために初めての科学調査が行われました。調査にあたったのは大英博物館の研究員マーガレット・サックス博士。使用されたのは最新の電子顕微鏡。すると水晶ドクロの表面には沢山の平行で規則的な傷がついていることが分かりました。これは、ドクロを作るときに近代的な機械が使われた動かぬ証拠です。

 

紀元前3世紀から9世紀にかけて栄えたマヤ文明にはそんな技術はなく、アメリカ大陸にその技術が伝わったのはマヤ文明が滅んだ後、16世紀になってからでした。つまり、水晶ドクロは16世紀以降に作られたものだと判明したのです。




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