寄生性双生児 胸から手足が飛び出している少年|ザ!世界仰天ニュース

日本テレビの「ザ!世界仰天ニュース」で胸から手足が飛び出している少年について放送されました。

 

インドのビハール州ベルハリ村に住むディーパク・クマール・パスワンくん(7歳)は普通よりも多くの手足を持って生まれてきました。ディーパクくんは胸から人間の手足のようなものが飛び出していました。ディーパクくんの場合、受精卵が分割する時に何か異常が起きたと考えられます。エコー検査などがなかったため、生まれてくるまで異常が分からなかったのです。

 

ディーパクくんの噂は村中に広まり、心無い陰口を言われるようになりました。そんな時、旅をする僧侶が訪れました。僧侶はディーパクくんをヒンドゥー教の生き神とあがめました。ヒンドゥー教では手足を多く持つ神様が多くいます。そのため、ディーパクを神様の生まれ変わりだと言ったのです。僧侶の言葉は広まり、家の前にはお供え物がおかれたり、拝みに来る村人が増えていきました。

 

5年後には噂は首都のニューデリーにまで広まり、全国紙に取り上げられる程になりました。そしてインドの外科医によって無償で手術が行われることになりました。ディーパクくんを手術した医師ティアグラジャンさんによるとパラスティックツインズ(寄生性双生児)と呼ばれるそうです。寄生性双生児とは一卵性双生児の受精卵の分裂時期が何らかの理由で遅れ寄生体としてくっついてしまったと考えられています。詳しい原因は現代の医療でも全く分かっていません。ディーパクくんに寄生していたのは尻と両足と両手です。寄生体には神経は通っておらず動いたりせず痛みなどの感覚もありません。そのため、できるだけ早く分離手術をすることが望ましいとされています。

 

ディーパクくんの手術は無事に成功しました。性格も前より明るくなり友達も沢山できたと言います。そんなディーパクくんの将来の夢は医師になることだそうです。




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