DV男に恋した女子高生|ザ!世界仰天ニュース

2009年10月、イギリスのスウォンジーに住むジェシカ・ハーバード(16歳)は、高校に通っていました。母はジェシカが幼い頃に離婚し、3年前に再婚。姉に誘われたパーティーで、ジェイソン・フレミング(37歳)と知り合いました。2人は恋人同士になりました。

 

ジェイソンは母親と2人暮らしをしていましたが、ジェシカはジェイソンの家に入り浸るようになりました。両親は心配し、母親はジェイソンについて調べました。ジェイソンは37歳にもなって仕事もしておらず、DVによる離婚歴もあったのです。それでもジェシカは家を出てジェイソンの所で住むようになりました。

 

ところが、ジェイソンは一緒に住むようになると束縛が激しくなり、勝手にメールを見ては削除したり、他の男とは目もあわせるなと言うようになりました。ついに、ジェイソンに暴力をふるわれジェシカは実家に帰りました。

 

数日後、ジェイソンはジェシカの家を訪れ謝り、謝罪のメールが何通も届きました。暴力への恐怖はありましたが、ジェシカは「私がいなくては彼は生きていけない」という思いからジェイソンの元へ帰ってしまいました。その日のジェイソンはとても優しく、お姫様のように扱ってくれました。

 

ところが、すぐにまた暴力を振るわれ、部屋で着るもの以外の洋服はボロボロに破かれました。ジェイソンは、暴力を振るった後は別人のように優しくなりました。このままでは殺されてしまうと感じたジェシカは、ジェイソンの外出中に再び逃げ出しました。

 

母のもとへは帰りにくかったので、スコットランドの姉の家へ行きました。姉にすすめられジェシカは警察へ。しかし、いざ話そうとすると思い出すのは優しくて素敵なジェイソンばかり。そして、ジェシカはまたジェイソンのもとへ舞い戻ってしまいました。

 

ジェシカは、これまで以上に激しい暴力を振るわれるようになりました。今度こそ殺されると思いジェシカは逃げ出し、近くの家に助けを求めました。こうして、ジェイソン・フレミングは暴行容疑で逮捕され、裁判で禁固1年3ヶ月、5年間のジェシカへの接近禁止命令が下されました。

 

DVを受けている側の気持ち

①緊張蓄積期:加害者が怒りを蓄積していく時期

この時、被害者は「気に入らないことを言えば、また殴られるかも・・・」と気にしている状況です。

②暴力爆発期:実際に暴力が振るわれる時期

この時、被害者は「自分がいけないから・・・相手がこうなるのは自分のせい・・・」と自分を責めます。

③ハネムーン期:暴力を謝り別人のように優しくなる

この時、被害者は「自分がいないとダメ、もう一度信じよう」と思ってしまうのです。

このDVを受けている側というのは、人間関係に依存している状態で「共依存(きょういぞん)」と言います。共依存を分かりやすい言葉で言うと、度が過ぎた世話好きです。

 

共依存傾向チェック

  1. 悲しい怖いと思う事は恥ずかしいことだと思う
  2. どんどんアドバイスをすることは良いことだと思う
  3. 自分の良いところ探しが苦手
  4. 自分が欲しい服よりも流行の服を買う
  5. みんなでレストランに行った時注文をなかなか決められない
  6. 困っている人を見ると声をかけずにいられない
  7. 人に怒られそうになると自分の意見を言えなくなる
  8. 他の人がどう感じているか気になって仕方がない
  9. 人に喜んでもらえることならどんなことでもしたい

 

結果

1つでも当てはまる人は共依存の傾向があります。大切なのは、相手のために何かしようとする前に、立ち止まって考えることです。そうすることで、人間関係が良い方向に変わっていくかもしれません。

 

「ザ!世界仰天ニュース」
DV男に恋した16歳の高校生



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