孤立死が急増する現実|スーパーJチャンネル

テレビ朝日の「スーパーJチャンネル」で孤立死について放送されました。誰にも看取られず自宅で亡くなる孤立死が増えています。誰にも看取られないまま亡くなった人の遺品は専門の整理業者にまかされるケースが急増しています。

 

4月に都内の一軒家で一人暮らしの75歳の女性が亡くなりました。この日、家にやってきたのは亡くなった女性の甥からの依頼を受けた業者です。女性の遺品整理を行うのです。女性の介護スタッフが2日連続で訪ねたものの応答がなかったため警察と共に家に入りました。すると、トイレの中で女性で亡くなっていました。死後4日経っていました。甥によると75歳の女性は生涯独身で両親が亡くなったあと、この家で一人で暮らしてみました。近所付き合いもあまりなかったようです。甥も20~30年くらい関わりがなく、墓参りで会う程度だったそうです。

 

2010年度の東京都23区での単身世帯の自宅での死亡者数は4717人。遺品整理業者も孤立死の依頼が急増しています。現在では年間100件を超えていますが、若い世代の孤立死が増えている傾向にあると言います。親族がいてもコミュニケーションが希薄になっていて孤立死しているのが現状のようです。

 

76歳の孤立死をした男性は妹がいて両親が眠っているお墓がありましたが、何十年も連絡を取っていないので墓に入れられないことになりました。そのため葬儀社からそのまま斎場へ。76歳の男性の最期を見送るのは葬儀社のスタッフ3人だけ。別れを惜しむ親族や知人は1人も来ませんでした。こうした通夜や告別式を行わない直葬と呼ばれる葬儀の費用は約18万円。親族が葬儀を執り行わなかったため男性が住んでいた自治体が費用を負担しました。




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