夫からのDV&DV男の見分け方|あさイチ

NHK総合テレビの「あさイチ」で夫からのDVについて放送されました。DVについて解説していたのは立正大学准教授で、DV被害女性のカウンセリングに携わっている米田弘枝さん。

夫などからの暴力DV(ドメスティック・バイオレンス)が日本で知られるようになって随分とたちます。最新の調査では女性の32.9%が夫から暴力を受けていて、相談件数も増えています。暴力を受けたらすぐに別れると思われがちですが、暴力を受けて別れた女性は5.6%にすぎません。

 

6年間、夫からの精神的暴力を受けてきた40代のAさんは5年前に離婚し、小学生の息子と2人で暮らしています。Aさんは言葉の暴力や態度の暴力を当時はDVだと思っていなかったと言います。夫のDVは結婚して半年、食事の時に始まりました。独身時代から料理が大好きだったAさん、結婚直後は夫も美味しいと言って食べていました。しかしある日突然「こんなにいっぱい食べられない、もっと普通の料理でいいんだよ」と言われました。翌日は夫の言う通り焼き魚にごはんとみそ汁のメニューしましたが、今度は「こんなんで足りるかバカ」と言われてしまったのです。それ以降、何を作ってもその日の気分で責められ続けました。以来Aさんは夫が帰ってくるのが怖くなりました。毎日、夕方になると冷や汗が出て吐き気をもよおすように。好きだった料理も味が全く分からなくなってしまいました。
さらに、夫からの精神的暴力はエスカレート。Aさんが結婚前から大事にしていた服を捨てようとしたこともありました。結婚前「俺は女に手を上げない」と言っていた夫にとって言葉や態度での攻撃は暴力ではなかったのです。話し合おうとしても夫は「お前の受け取り方がおかしい」「お前が間違っている」「常識がない」などと毎日のように言ってきました。Aさんは両親や友達に相談。すると「夫婦喧嘩でしょ」「あなたが選んだ人なんだから頑張りなさい」と言われました。夫婦がうまくいかないのは自分のせいだと思うようになり、気持ちを押し殺して生活するようになってしまったのです。

 

精神的暴力とは

・大声でどなる
・ドアをバタンと閉める
・無視する
・交友関係を監視する
・十分な生活費を渡さない
・「自殺する」と脅す

 

40代の女性Bさんは4年間に渡って身体的暴力を夫からふるわれていました。Bさんは夫にあうまではDVのニュースを見るたび「自分だったら1回でも暴力をふるわれたら絶対別れるだろう」と思っていました。夫から暴力をふるわれたのは結婚前、交際していた時からでした。夫は会社の上司でリーダーシップがあり優しく紳士的でした。暴力はBさんが別れ話を持ち出した時に起こりました。夫は豹変し部屋のありとあらゆる物を投げつけ暴力をふるってきたのです。Bさんは歯が折れ、全身痣だらけに。最後には包丁まで取り出したのです。幸い、物音を聞きつけた大家さんがかけつけその場はおさまりました。普通はここで別れると思われますが、涙ながらに謝る夫をBさんは許してしまったのです。

その後Bさんは交際を続け妊娠、結婚しました。しかし結婚後も夫の暴力は止まりませんでした。暴力をふるっては謝るの繰り返し。Bさんは夫を怒らせないようにすることだけに気をつかい続けました。Bさんは「すごく愛されすぎて暴力をふるわれた」と自分の中で解決するようになったと言います。そんなある日、夫の携帯電話を見ると複数の女性と浮気をしていることが発覚。この時にただ単に怖い人なんだと気づきました。その後、Bさんは子供と逃げるように家を出ました。

 

DV男の見分け方

1、ハンドルをにぎると人が変わる
自分の思い通りにならないとキレやすい人の典型です。

2、突然遊園地に行くと言い出し準備が遅いと怒る
自己中心的。自分は家族のために言っているという思いがあり、家族が思っていたより喜ばないと怒るのです。

3、レストランの店員に横柄
自分より下だと思った人に支配欲を出してくるのです。

4、寝込んでいても食事を要求
何でもやってもらって当たり前の甘え。

5、子供と遊ぶのが下手
共感性の欠如。

6、よく自室にこもる
親密な人間関係が結べない。




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