急増する若者ホームレスの実態|Nスタ

TBSテレビの「Nスタ」Nトクで若者ホームレスについて放送されました。今、20代30代の若者ホームレスが急増しています。

 

31歳のホームレス松本浩二さん(仮名)は路上生活を始めて10年以上になります。松本さんは19歳でホームレスになりました。公園のグラウンドの端っこの隅で寝泊りしています。松本さんは最低限の食事とたばこ代があれば満足だと言います。松本さんは施設で育ったため頼れる親がいません。高校卒業後は倉庫を管理する会社で働くも入社1年後に倒産。職と住む場所を同時に失いました。最初の3年は職探しをしていましたが、保証人などの問題でダメだったと言います。松本さんは1週間に3日~4日、4時間かけて都内を歩きゴミを漁ります。未使用のテレホンカードやカップラーメン、コップ、ポスター、もやし、キムチ、ブルガリの香水、ジーンズ、ウインドブレーカーなどを見つけていました。ゴミ捨て場は絶対に汚さないのが松本さんの決まりです。拾ったゴミをリサイクルショップにもって行き1500円になっていました。

 

東京都自立支援センターの引地正信さんによると、若者ホームレスはネットカフェを利用したり、知人宅を利用し身なりもきれいなため、見た目では判断しづらいといいます。若者ホームレスは「見えないホームレス」なのです。

 

29歳の田中武さん(仮名)は今時の若者らしい服装で見た目からはホームレスと分からない「見えないホームレス」です。2011年12月、飲食店での仕事をクビになりアパートを家賃滞納で追い出されホームレスになりました。最初は派遣や日雇いの仕事をしながら夜はネットカフェで寝泊りしていましたが、仕事が思うように見つからなくなり今年の5月から路上生活になりました。田中さんの一番の心配は路上生活で初めて迎える冬だと言います。




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