嚢胞性ヒグローマのマリマール・キロアさん|ザ!世界仰天ニュース

日本テレビの「ザ!世界仰天ニュース」でマリマール・キロアさんについて放送されました。

 

マリマール・キロアさん(22歳)は生まれた時、顔が大きく腫れあがっていました。その原因は嚢胞性ヒグローマ。全身を巡るリンパ管の形成異常で生じる病で、水風船のような嚢胞があつまって塊を作ります。発生する場所はリンパ腺の集中する首のあたりが多いですが、全身どこにでもできる可能性があります。大きさも数ミリから数センチまで様々。中身はリンパ液が主体で悪性の腫瘍ではなく、他の健康な組織の害になるわけではありません。できた場所や大きさによっては手術で取り除いたり薬で小さくしていくことも可能です。マリマールは口や喉の奥深くにできた嚢胞が気道や食道を圧迫していました。完全にふさがっているわけではありませんが、このままでは呼吸や栄養補給が十分にできません。生後6ヶ月の時、喉に穴を開け器具を挿入。ここから呼吸することになりました。同時に腹にも穴が開けられ直接胃から栄養をとる処置がなされました。現在にいたるまでマリマールはそうやって命を繋いできました。

 

マリマールは見た目をからかわれ猿と呼ばれたと言います。思春期をむかえるとメイクをすることに強い憧れを持ちました。そしてメイクする様子を動画投稿サイトにアップしました。動画はたちまちネットで話題となり多くのコメントが寄せられました。その後も動画投稿を続け、顔にコンプレックスを持っていたマリマールは今や世界中でカリスマ的人気を誇っています。そんな彼女が家族と共に来日しました。その目的は日本の医療機関に診てもらうためです。マリマールを検査したのは東京警察病院の秋月種高さん。マリマールの喉の嚢胞は奥深くまで及んでいて血管や神経を複雑に巻き込んでいます。無理に除去しようとすると重大な障害を引き起こしかねません。しかし、見た目の改善はできると秋月医師は言っていました。手術するかどうかはアメリカに帰ってからじっくり考えたいとマリマールは言っていました。


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