相貌失認 人間の顔が分からない病|シンドロームX

TBSテレビの「最新人体ミステリーシンドロームX」で相貌失認について放送されました。相貌失認(そうぼうしつにん)とは脳障害による失認の一種で顔を見ても表情の識別ができず個人の識別ができなくなる症状です。ある日、突然発症することもありますが、脳卒中がきっかけで患うこともあります。

 

アメリカ・ボストンに住むグレン・アルプリンさん(35歳)は相貌失認の症状に悩んでいます。グレンさんは髭と帽子が特徴的ですが、ヒゲと帽子がないと自分の顔を識別できないのだと言います。ダートマス大学心理学・脳科学部のブラッドリー・デュカイン准教授は相貌失認は人間の病気の中でも最も不思議な症状の一つだと言います。治療法も確立されていません。グレン・アルプリンは1歳半の時にベビーベッドから落ちて頭を打ったことから相貌失認の症状が出ました。グレンは共同ホームで仲間たちと共同生活をしていますが、毎日顔を合わせている仲間の顔も認識することができません。そのため、複数の仲間と話す時は名札をつけてもらいます。母親は家では認識できますが、外に出ると母親と待ち合わせするも出来ないのです。それでも彼は笑顔で生きています。




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