背中に巨大なホクロを持つ亀と呼ばれた少年|実録世界のミステリー

2011年、コロンビアのアルゴドン村に住むディディエ・モンタルボ(6歳)は、背中に巨大な黒い膨らみがあります。それは巨大なホクロです。ディディエは亀と呼ばれ仲間外れにされました。そんな息子を産んだ母は自分を責め続けていました。

 

ディディエは生まれた時から背中に30cmほどの黒いシミがありました。成長するにつれ黒いシミは大きくなり、背中全体に広がっていきました。そして、ディディエの父親は「こんな醜い息子は俺の息子じゃない」といって村から出ていきました。

 

学校に上がる頃には黒いシミが大きく膨らみ背中全体を覆うようになっていきました。

 

ディディエはコロンビアの首都ボゴタで治療を受けられることになりました。治療費は国と病院が負担してくれることに。ディディエのホクロは「先天性色素性母斑(せんてんせいしきそせいぼはん)」と呼ばれるもの。これだけ巨大になるとガンの危険があると言います。

 

医師たちはこれまで前例のない巨大なホクロの摘出手術を行うことを決めました。摘出手術は無事成功し、5キロものホクロが取られました。

 

手術から1年半が経った2013年4月、ディディエと母親は首都ボゴタで暮らしています。巨大な黒子がとれ、現在は元気にサッカーができるようになりました。しかし、ディディエの体に残っていたいくつものホクロが大きくなっているといいます。これらの検査と治療がありディディエは病院があるボゴタから離れることができません。そんなディディエの夢は医者になることだそうです。

 

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