胃バイパス手術で体重が減り続けてしまう女性|ザ!世界仰天ニュース

日本テレビの「ザ!世界仰天ニュース」で体重が減り続ける謎の病について放送されました。

 

2007年、イギリスのリーズに住むジェマ・ロング(22歳)は食べるのが大好きな専業主婦でした。体重は125kg、痩せる努力をしない妻に夫は病院に行くことを提案。ジェマ・ロングは肥満治療専門の病院へ行くことになりました。病院では胃バイパス手術をすすめられました。ジェマ・ロングは胃バイパス手術を受け、1ヶ月で体重は10kg減量。特に努力しなくても痩せていくことに喜ぶ一方、めまいなど体調不良を感じることが増えました。これは胃バイパス手術による副作用でダンピング症候群と呼ばれるものです。胃を切除したことで、食べたものが胃にたまらず一気に小腸へ送りこまれます。すると、小腸が多量の糖分を摂取し急激に血糖値が上昇してしまいます。それに対抗するため体が血糖を抑える成分を過剰に分泌。その結果、急激な低血糖になりめまいや倦怠感などの症状を引き起こしてしまうのです。細かくちぎったものを食べるなど、ゆっくり食事をすることで体調を管理し症状が落ち着くのを待ちます。

 

ジェマ・ロングは2年で125kgから60kgにまで体重が減りました。おしゃれが出来る喜びが、めまいや吐き気などの症状を忘れさせてくれました。やがて次女を出産。しかし、遊び歩いてばかりのジェマに夫は不満を抱くようになり、2010年11月に2人は離婚しました。

 

その後もジェマ・ロングの体重は減り続け、体重は50kgに。嬉しい反面、不安に思うようになりました。定期健診で病院に行くと、これ以上の体重の減少は危険と言われました。しかし、その後も体重は減り続けジェマ・ロングは食べる量を増やしました。それでも体重は減り続けました。

 

病院で精密検査を受けても原因は不明でした。食べ続けないと命の危険もあると医師に言われてしまいました。しかし、食べると3時間後にはめまいや吐き気に襲われてしまいます。楽して痩せようとした代償はあまりにも大きかったのです。

 

現在28歳になったジェマ・ロングさんは今も体調不良が続いていると言います。食べると気分が悪くなるものの食べないわけにはいかないので、ビスケットやお菓子などカロリーの高い物を食べるようにしていると言います。




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