ダツの危険|アンビリバボー

フジテレビの「奇跡体験!アンビリバボー」海に潜む恐怖でダツについて放送されました。1997年4月23日、沖縄県本部町の海岸で50歳の男性の水死体が発見されました。前日の夜10時頃、すもぐりに出ていたという男性。その首には深さ8cmにもおよぶ刺し傷がありました。

 

2000年4月、ステファニー・ミトラー(17歳)はアメリカ・フロリダ州の浅瀬で海水浴を楽しんでいました。海の中でキレイな珊瑚のかけらを見つけた直後ステファニーの首筋にダツが突き刺さっていました。ステファニーさんはすぐに病院に運ばれたため奇跡的に一命をとりとめました。

 

2005年、ハワイで夜のダイビングを楽しんでいたトンガ・ルモリもダツによって腹部から胸を切り裂くように貫かれました。45針を縫う大手術でした。

 

一般的にダツと呼ばれる魚には「ダツ」「ヒメダツ」「オキザヨリ」など30種類以上が含まれます。大きさも40cm~1.5mまで様々。日本を含む温帯の海域から熱帯の海域まで広く生息しています。ダツが襲い掛かってくるスピードは時速60km。あっという間に体に突き刺さるダツの恐ろしさは漁師たちの間では有名で昔から「ダツは鮫より怖い」と言われてきました。しかし、本来ダツは人間を見かけると逃げるので人間を見たからといって襲ってくることはありません。

 

では、どうしてダツに襲われる犠牲者が絶えないのでしょう。それはダツの習性が深く関わっていました。ダツはウロコに反射した光で獲物である小魚を判断しています。実際ルモリさんは夜のダイビングをしていた時、ヘッドライトを付けていました。沖縄で犠牲になった男性も夜間のすもぐりでライトを使用していたと思われました。そしてステファニーは首にしていたネックレスが日の光を反射した可能性があると考えられました。ダツがいる可能性のある海ではアクセサリーを外すようにしましょう。




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