城みちると伊藤咲子の禁断の恋の真相|爆報!THEフライデー

城みちる(じょうみちる)さんは、1973年「イルカにのった少年」でデビュー。この曲でレコード大賞新人賞を獲得しました。しかし、ヒット曲はこの1曲のみ。そしてデビューからわずか3年で芸能界を引退しました。

この引退の裏には、アイドルとの熱愛という昭和芸能史に残るタブーがありました。

アイドルとの熱愛

城みちるさんは、当時人気絶頂だったアイドル伊藤咲子(いとうさきこ)さんと付き合っていました。伊藤咲子さんは1974年「ひまわり娘」でデビュー。当時、森昌子、桜田淳子、山口百恵の花の中三トリオの人気を追随。紅白にも出場、トップアイドルとなり絶大な人気を得ていました。

きっかけは歌番組での共演でした。地方公演に行く飛行機の中で、マネージャーが気をつかい城みちるさんと伊藤咲子さんの座席を隣にしてくれたと言います。

しかし、熱愛が発覚し城みちるさんは芸能界を引退しました。

芸能界引退後

その後、城みちるさんは当時住んでいた2DKの高級マンションから家賃1万円、四畳半、風呂なし、トイレ共同の木造アパートに引越しました。そして勉強するために駒澤大学に入学しました。

普通の大学生になった城みちるさんとトップアイドルの伊藤咲子さん。2人の恋は終わったかに見えましたが続いていました。

しかし、城みちるさんは多忙なアイドル時代の反動で遊びまくってしまいました。大学の授業にはろくに行かず麻雀にあけくれ大学を留年。2人の間にはだんだん隙間ができていったと言います。

城みちるさんは「広島に帰らないといけないけど、サッコはどうする?」と遠まわしのプロポーズをしました。しかし、伊藤咲子さんは「まだ歌を続けたい」と2人の恋は終わりました。

その後、城みちるさんは広島に戻り家業の電器店を手伝いながらタレント活動を行いました。そして33歳の時に広島のフリーアナウンサーけいこさんと結婚。現在55歳になった城みちるさんは広島県呉市の豪邸に17歳の長女と家族3人幸せに暮らしています。広島で2本のレギュラーを持つ人気者でもあります。

一方、伊藤咲子さんは31歳の時に一般男性と結婚。ひっそりと芸能界を引退しました。現在55歳になった伊藤咲子さんは歌手活動を再開させています。地方の営業を年間100箇所以上と精力的にこなしています。

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城みちると伊藤咲子の禁断の恋

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