希少糖プシコース 食べても太らない砂糖|世界ふしぎ発見!

TBSテレビの「世界ふしぎ発見!」人はなぜ太るのか?生命と肥満のミステリーで希少糖について放送されました。

 

今、食べても太らないという希少糖(きしょうとう)入りの食品が香川県でブームとなっています。そもそも地球上には天然の糖が50種類以上も存在します。たとえば砂糖はブドウ糖と果糖がくっついたもので、これらは自然界にたくさん存在するものです。しかし、それ以外の多くは存在量がとても少ない糖「希少糖(レアシュガー)」と呼ばれています。希少糖の中でも今世界が注目するプシコース。自然界ではズイナという珍しい植物の葉っぱに含まれていることが分かっています。

 

プシコース入りのゼリーと普通の砂糖入りの砂糖を3ヶ月間食べてもらったところ、プシコース入りのゼリーを食べた人たちでは平均2kgも体重が減少したと言います。その秘密は一見うりふたつのブドウ糖とプシコースの形にあります。体内でプシコースはブドウ糖が吸収されるところに入り込み、ブドウ糖の吸収を邪魔することなどが分かってきています。すると、血糖の上昇が抑えられ体の中に溜まる脂肪が減るのです。

 

そんなプシコースですが大量生産は困難でした。しかし、それを世界で初めて実現させた科学者が香川大学の名誉教授である何森健(いずもりけん)さんです。世界が注目する希少糖の研究所は過疎化が進む町の小中学校の廃校跡にあります。ここでは企業との共同研究が行われたり国際希少糖学会が開催されたりしています。地元住民の新たな雇用も生まれ希少糖研究によって過疎にあえぐ町が活性化されつつあるのです。

 

何森健さんは全く新しい酵素を発見しました。それは沢山ある果糖を分子構造が似ているプシコースに変える作用をもった魔法のような酵素だったのです。何森先生が確立した希少糖の大量生産法。今年香川では希少糖入りシロップを大量生産する工場も稼動し始めました。夢の糖が世界を救う日もそう遠くないのかもしれません。




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