ブラジルの32歳の赤ちゃんマリア・アウデネッチ|トリハダスクープ映像

テレビ朝日の「トリハダ(秘)スクープ映像100科ジテン2時間SP」でブラジルの32歳の赤ちゃんについて放送されました。

 

2011年ブラジル・セアラ州カウカイア市に住むマリア・アウデネッチ(30歳)は生後9ヶ月で成長がストップし、話すことも歩くこともできません。身長は70cmで体重は9kgです。おかしいと思いながらも両親は貧しく病院に連れていくことが出来ませんでした。

 

マリア・アウデネッチは先天性甲状腺機能低下症だと考えられます。人間の体は甲状腺が分泌するホルモンにより新陳代謝が促進され乳幼児の頃は分泌される甲状腺ホルモンが全身の細胞に働きかけ、身長が伸びたり脳の発達を促します。しかしマリア・アウデネッチは甲状腺の機能が生まれつき低かったと考えられます。日本でも2000人に1人の赤ちゃんが甲状腺に問題のある状態で生まれてきます。しかし、日本では生後5~7日に行われる検査により先天的な甲状腺異常の早期発見治療ができます。それが新生児マススクリーニング法。マリア・アウデネッチも2~3歳までに適切な治療を受けていればこんなことにはならなかったと考えられるのです。

 

2011年にマリア・アウデネッチの噂を聞きつけたテレビ局が取材に来ました。テレビ放送を受けてセアラ連邦大学病院のミゲル・イッサ医師が無償でマリア・アウデネッチの治療をしたいと名乗り出てくれました。継続的に甲状腺ホルモンを投与することで改善する可能性があることも分かりました。さらに住宅メーカーが無償で家を提供。9ヶ月間のホルモン投与でマリア・アウデネッチは身長72cm、体重12kgに。そして歩けるようにもなり、歯もはえてきました。

 

現在32歳になったマリア・アウデネッチは身長76cm体重20kgになっています。




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