BDNF 物忘れストップ物質|たけしのみんなの家庭の医学

物忘れの最大の原因は脳の萎縮です。最盛期には銀河系の星の数ほどあると考えられている脳の神経細胞ですが、加齢にともない徐々に神経細胞が死滅。一説では1日10万個が死んでしまうとも言われ、その結果もの忘れが引き起こされるだけでなく、脳が極端に萎縮した場合には認知症のリスクが上がってしまうこともあります。

 

どんな人間も避けて通ることのできない脳の萎縮による記憶力の低下ですが、最新の研究で驚くべき事実が分かってきたと言います。それは脳の萎縮が進んでも記憶力を衰えさせないことが可能という事実です。

 

海馬は脳に新しく入ってきた情報を1ヶ月~半年間ほど保管しています。その後、大事な情報は大脳皮質に保存されます。脳の多くの神経細胞は加齢と共に死滅していくため脳全体を大きくすることは難しいです。しかし、海馬の神経細胞は大きくしたり増やすことができるのです。この海馬を大きくできるのが「BDNF(脳由来神経栄養因子)」という物質です。

 

BDNFを増やす方法

運動をすることによって海馬など脳内でBDNFが増えることが分かっています。さらに、脳内だけでなく筋肉からもBDNFが分泌されるのではないかと言われています。作られたBDNFは血流で運ばれ脳内にも達して脳内のBDNFも増えるのではないかという仮説もあります。では、どんな運動をすればBDNFを効果的に増やせるのでしょうか?

 

最新の研究で明らかになってきたのは、ウォーキングなど全身の筋肉を使う有酸素運動を続けることで、体中の筋肉からBDNFが作られ10%程度増えるという事実です。すると、海馬は増加したBDNFによって次第に大きくなる可能性があるというのです。

 

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