350回も美容整形を繰り返す女性|ザ!世界仰天ニュース

日本テレビの「ザ!世界仰天ニュース」で350回も美容整形を繰り返す女性について放送されました。

1979年イギリス・サセックス地方で3姉妹の末っ子として生まれたアリシア・ドゥバルは幼い頃からモデルになるのが夢でした。しかしアリシアは16歳で母になり父親の男性とはうまくいかずシングルマザーに。この頃から急に自分の容姿が気になり始めました。そして17歳で豊胸手術を受けました。ところが、胸に満足すると他の部分が気になり始めました。そして豊胸手術からわずか3ヵ月後、鼻の美容整形手術を受けました。18歳で初めてのモデルの仕事が舞い込み、子供を母親に預けロンドンに引越しました。

その後も気になるところを見つけては何度も美容整形を繰り返しました。美容整形のしすぎで激しい痛みに襲われ動けなくなることも。そんなある日、医師から身体醜形障害ではないかと言われました。身体醜形障害とは1日何時間にもわたり自身の容姿について思い悩むようになり社会から孤立してしまう心の病です。目・鼻・口などに極度のこだわりと理想を持ち、現実とのギャップに絶望、不安、混乱が生じやすくなります。自分の容姿を実際よりもネガティブに思い込むことが原因とされています。

2001年、アリシアは6歳になった娘と一緒に暮らし始めました。幼い娘だけが美容整形に依存するママを受け入れてくれました。とはいえ、仕事で手にしたお金は手術費用に消えるため娘と旅行に行ったり、欲しいものを買ってあげたりすることは出来ませんでした。やがて、イギリス国内で手術を受け入れてくれる医師はいなくなりヨーロッパ各地にとどまらずアメリカにまで行って手術を受けるようになりました。

2008年になるとアリシアは常に痛みに襲われ鎮痛剤が手放せなくなりました。そんなある日、彼女に転機が訪れました。アリシアが所属する事務所から呼び出され、イギリスで人気のテレビ番組でリハビリ施設に入所し、そこでの生活を追うリアリティーショーに出ないかと提案されました。

実はアリシアは幼い頃、父親からの言葉の暴力と虐待を受けていました。顔が可愛くないからパパに愛されないという思いを心の奥に持ち続けているため、何度手術を受けても納得がいかないというのがセラピストの分析でした。結局アリシアの美容整形依存は治らないままでした。その後、とある男性との間に女の子を出産。しかし、またも相手とうまくいかず2人の子を持つシングルマザーに。彼女は度重なる手術と顔中に入れられたシリコンインプラントのせいで顔の筋肉が硬直し表情が作れなくなっていました。娘を抱いても笑顔を作れない、ようやく自分の愚かさに気づき顔を元に戻す決意をしました。顔面復元手術を受けたアリシアはぎこちないですが笑顔を作れるようになりました。

現在はオーガニックのスキンケア会社を立ち上げ、子供の幸せを願い暮らしています。




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