尿の色で分かる身体の異変|健康カプセル!ゲンキの時間

TBSテレビの「健康カプセル!ゲンキの時間」で尿の色で分かる身体の異変について放送されました。尿は腎臓の中の糸球体というところで血液の老廃物などがろ過されて作られます。必要な水分や栄養は尿細管で再吸収され、その残りが膀胱にためられていきます。

 

尿の色で分かる身体の異変

なぜ黄色?
尿の原料は血液ですが、血液中の赤血球が寿命をむかえると肝臓で分解され、ビリルビンという物質に変化します。それが腎臓で一部酸化し、ウロクロームという物質になります。このウロクロームが黄色なのです。

透明な尿
ほとんどの場合は水をいっぱい飲んだせいですが、尿崩症の場合があります。尿の量を調節しているのが抗利尿ホルモン。しかし、ホルモンが腎臓で効かなくなったり分泌量が減ると沢山の尿が出てしまうようになります。これが尿崩症です。尿の量は1日1.5リットル程と言われますが、尿崩症になると3リットル以上も出てしまいます。水を沢山飲んでいないのに尿の量が多い時は要注意です。

乳白色の尿
白血球が沢山出てくると透明度がなくなって白く濁る膿尿になります。痛みがあり、乳白色の尿が出てきたら膀胱炎の疑いがあります。また、突然腰が痛くなったり熱が出る場合は腎盂腎炎の可能性があるので注意しましょう。

赤色の尿
血尿の場合、腎臓から膀胱までの間に異常がある場合が高く、血尿が出るタイミングでどこに異常があるかある程度分かると言います。尿の最初だけが赤い場合、尿道からの出血が疑われます。また腎臓に結石が詰まり炎症が起きている場合も血尿に。このときは最初から最後まで真っ赤です。膀胱にたまっている尿にすでに血液が混じっているので要注意です。痛みもなく血尿だけが出る場合は膀胱がんの可能性があります。

オレンジの尿
オレンジ色の尿は肝臓がSOSを出している証拠。すぐ病院へ。

緑色の尿
緑膿菌が原因の場合が多いです。緑膿菌は自然の中に広く分布。毒性が低いため健康な場合は感染することはありません。緑色の尿が出ると敗血症の疑いもあります。すぐ病院へ。




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