体内に充満するガスを減らせば腸は若返る|たけしのみんなの家庭の医学

テレビ朝日の「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」で体内に充満するガスを減らせば腸は若返ると放送されました。腸が老化すると増えるのがしつこい便秘や下痢。何らかの便通異常を抱える人は20代から増え、特に60代を超えると右肩上がりに急増します。腸の老化に伴う便秘や下痢の原因は様々。薬や運動など腸にいい治療をしてもなかなか改善しない場合、ガスが原因かもしれません。

 

水素とメタンガスが腸の老化を促進させていると言います。水素とは空気中にも存在する気体で燃えやすく燃料などにも使われています。一方、メタンガスは家庭用のガスなどとして使われているのですが、自然界では動物や植物が腐ったヘドロなどから発生する気体です。こんなガスが大量に発生し腸を老化させていると言うのです。もちろん正常な人でもメタンガスはわずかに発生しているのですが、それが大量に発生してしまうと便秘や下痢などの便通異常を引き起こす原因になることが最近分かってきました。

 

ガスの発生原因は食べ物とその食べ方にあると言います。大事なのは8時間以上の空腹時間。1日の中でどこか1回で8時間以上の空腹時間を作ることがガスを減らし腸を若返らせるポイントです。そもそも人は食べたものを胃で消化し小腸でその栄養を吸収します。吸収し終わったら小腸は活発に蠕動運動を行い食べ物を大腸へと送り出し、最終的に便として排泄されます。ここで重要なのが小腸が活発に動き出すタイミング。ふだん小腸は常に緩やかに動いていますが、大腸に食べ物を送り出すためには活発なぜん動運動が必要なのです。実は活発な蠕動運動が開始されるのは体内に食べ物が入ってきてから約8時間後と決まっています。食べ物が入ってくる刺激はまさにタイマーのスイッチのようなもの。ところが、8時間も経たないうちに新たな食べ物が小腸に入ってくるとタイマーのスイッチがリセットされてしまい、そこからさらに8時間カウントし直してしまいます。こうなるとぜん動運動はいつまで経っても活発化しません。そのため食べ物が小腸の中で少しずつたまってしまうのです。すると徐々に食べ物に細菌が集まり繁殖を開始。やがて食べ物は発酵し、その際にメタンガスと水素を発生させるのです。するとその刺激によって腸の蠕動運動を抑えるホルモンが発生。小腸だけでなく大腸の動きも鈍くなり便秘や下痢を引き起こしてしまうのです。これが便通異常を引き起こす新原因なのです。

 

ガスを減らす腸を若返らせるポーズ

ガスを減らし腸を若返らせるにはうつ伏せが良いと言います。小腸は複雑な形に折りたたまれているため、通常のマッサージでは刺激しづらい臓器でもあります。しかし、うつ伏せになるとお腹に押され小腸全体がまんべんなく刺激されることに。これには小腸のぜん動運動を促す効果があるのです。さらに、その刺激が大腸のぜん動運動をも促し正常な便通が回復。便通異常を引き起こすガスの減少にもつながるのです。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

コメントは管理人の承認後に表示されますのでしばらくお待ち下さい。管理人からの返信はありませんのでご了承ください。