夏に気を付けたい病気 脳梗塞と痛風|健康カプセル!ゲンキの時間

TBSテレビの「健康カプセル!ゲンキの時間」で夏に気を付けたい2大病について放送されました。夏に患者数が増える病気が脳梗塞と痛風です。なぜ夏に増えるのでしょうか?原因は脱水です。

 

脱水で起こる身体の変化とは?

体は体重の5%が血液だと言われ、その血液の重さの10%が減ることが脱水のボーダーラインとされています。簡単にあらわすと体重の約0.5%です。

脳梗塞は脳の血管に血栓と呼ばれる血の塊が詰まり、脳に酸素や栄養が送られなくなることで脳が障害を受ける病気です。脱水で血液濃度が高まると動脈硬化をまねいたり血栓ができやすくなったりします。

脱水になると脳を含めて全身の臓器が血液を欲しがります。すると心臓は全身に血液を送り出そうと活発に活動。しかし心臓には多くの負担がかかり動きが不規則になることも。すると心臓の血液がよどみ血栓ができてしまいます。

 

脱水が引き金になる事も!危険な脳梗塞とは?

脳梗塞は詰まる血管の太さや詰まり方によって3つに分類されます。その一つが心原性脳塞栓症です。心原性脳塞栓症は心臓にできた血栓が血流によって脳に運ばれ、脳の太い血管を詰まらせる最も危険な脳梗塞と言われています。

 

気づかぬうちに脱水に!

年齢と共に身体の渇きを感じにくくなったり、冷たいものを摂りすぎると喉の渇きを感じにくくなり少量で満足してしまうため脱水になることもあります。

また高血圧・高血糖の人は身体の水分バランスを崩しやすいので夏場は要注意です。

 

暑さと痛風の関係とは?

痛風の原因は尿酸です。尿酸値は7.0を超えると高尿酸血症と診断され痛風の危険ラインとされています。痛風のポイントとなる尿酸値7.0は、尿酸が血液に溶けきれなくなる値です。その尿酸は食べ物や飲み物に含まれているプリン体を摂取すると増えます。そして、もう一つの理由が脱水です。夏に痛風が増えるのは脱水により血液が濃くなり尿酸値が上昇するのが原因です。

 

夏になりやすい痛風 激痛はなぜ起こる?

結晶化した尿酸は足の親指の付け根に溜まりやすく、最初の発作の約7割はここで発生します。痛みが起こるのは何らかの動作や運動などにより関節に付着していた結晶が剥がれおちた時。その剥がれた結晶を白血球は異物と見なして排除しますが、処理しきれないと炎症物質を出し、それが激しい痛みを引き起こすのです。




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