認知機能を回復させるデュアルタスク術|たけしのみんなの家庭の医学

テレビ朝日の「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」身体を老けさせない新事実SPで脳年齢が18歳若返る認知機能回復法について放送されました。「やろうとしていた事をすぐに忘れる」「頻繁に物をなくす」「1日に何度も同じ話を繰り返す」などの症状が始まると認知症の予備軍である可能性が高いと言います。これらに共通しているのが短期記憶能力の低下。短期記憶とは数分から数時間前のつい最近経験した記憶のこと。それがふと抜け落ちてしまうと危険だと言うのです。その原因の一つとして考えられるのが認知症の原因物質アミロイドβの蓄積です。アミロイドベータが蓄積し老人斑を作る過程で脳神経が死滅していくと考えられています。それにより血流量が低下し短期記憶能力が悪化。認知症発症への第一歩となります。このまま気づかずに放っておくと脳の神経細胞の死滅はさらに広がり、その範囲が拡大することで認知症を発症してしまうと考えられています。では、脳の神経細胞の死滅によって低下してしまった血流量は元に戻すことはできないのでしょうか?

 

その方法を知る名医こそ千葉みなとリハビリテーション病院の山田達夫(やまだたつお)先生です。山田先生いわく衰えた脳の血流量を上げるにはお風呂に入りながら歌を歌ったり、家事をしながらテレビを見るなど2つ以上のことを同時に行える能力を鍛えることだと言います。それこそがデュアルタスク。デュアルタスクを身につけることで認知機能の改善が期待できるのです。

 

夫婦でデュアルタスク術

1、夫婦で行ったことはないけれど行ってみたい街を探す
2、街が決まったら事前にインターネットなどで街の情報を調べる
3、夫婦で街を散策しながらお店の場所などは覚えておく
4、帰宅したら思い出アルバムを作成(その日に行った街の地図やお店の情報を夫婦で思い出しながら書き残す)