遅延型食物アレルギー|ザ!世界仰天ニュース

岡村咲(おかむらさき)さんは、ゴルフ好きだった父の影響で10歳からゴルフを始めました。父の指導のもとたちまちその才能を開花させ、全国大会に出場するように。2007年にはジュニアの全国大会で優勝。日本代表として世界大会にも出場しました。

 

高知中央高校に進学するとゴルフ部に所属。寮生活をしながらゴルフ漬けの日々を過ごしました。しかし、高校2年生の終わりごろ、咳が止まらないうえ体がだるく風邪のような症状がでました。体育の授業やゴルフ部の練習についていけなくなってしまいました。病院で検査をしてもらうと咳喘息と診断されました。ゴルフはもとより授業にも出られない日が1ヶ月間程続きました。さらに血便、脱毛の症状も出始めました。

 

岡村咲さんは高校を卒業するとプロに転向。トーナメントの出場資格を獲得しトーナメントツアーに参戦することに。試合には咳がひどいためマスクをつけてのぞみました。咳で集中力を奪われるうえ体力がなく飛距離も出ませんでした。

 

母は医学書を読んだりテレビを見て独自に勉強していました。そして食物アレルギーではないかと疑いました。しかし、どこの病院に行っても詳しい検査をしてもらえませんでした。

 

2014年、運命を変える出来事が起こりました。スポンサー企業の紹介である病院を訪れ、そこでようやく不調の原因が分かったのです。不調の原因は遅延型食物アレルギーでした。

 

一般的な食物アレルギーは、アレルゲンとなるものを食べて30分以内に症状が出ます。しかし、遅延型食物アレルギーは食後数時間~数日たって発症します。そのため、原因が食べ物だと気づきにくいのです。また蕁麻疹が出たりするわけではなく、疲労感や頭痛、消化器系の症状が出ることが多いのも特徴です。ただし、血便や脱毛は遅延型食物アレルギーの反応によるものかはまだ明らかではありません。

 

岡村咲さんのアレルギーは小麦、卵、乳製品、発酵調味料(味噌・醤油・酒・みりん)、砂糖きびから作った砂糖でした。

 

現在、岡村咲さんはアレルゲンとなる食べ物を口にしないよう原材料の表示を必ず確認しています。外食はできないため、食事は全て自分で調理しています。みりんや砂糖の代わりに甘味ははちみつで付けます。ベトナム料理のフォーはお気に入り料理の一つだと言います。

 

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