大麦 悪玉コレステロールを減らし動脈硬化を予防する食材|たけしのみんなの家庭の医学

ABC朝日放送の「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」で悪玉コレステロールを減らし動脈硬化を予防する食材について放送されました。私たちの血管の内側は加齢とともにもろく、傷つきやすくなっていきます。すると、その傷ついた部分から悪玉コレステロールが侵入しプラークと呼ばれる脂の塊を形成。徐々に血管の壁が厚くなり、いつ破れても不思議ではない状態へと変わってしまいます。これが動脈硬化。動脈硬化の元凶の一つは悪玉コレステロールの増加です。主な原因は暴飲暴食など乱れた食生活や運動不足など。現在、50歳以上の日本人の約3割が悪玉コレステロール過多などの脂質異常症の疑いがあり、年間31万人もの人が動脈硬化などが原因の脳疾患や心疾患で命を落としています。そんな動脈硬化の元凶、悪玉コレステロールを減らす効果が認められた食材が大麦です。

 

大麦とは米や小麦と同じイネ科の穀物です。動脈硬化改善の鍵を握るのは大麦にまれる水溶性の食物繊維「大麦ベータグルカン」です。この大麦βグルカンは腸に入ると水に溶け、水分を抱き込んでゲル状に変化。腸の中にある胆汁酸を包み込み便と一緒に体外に排出してくれる働きがあります。すると、足りなくなった胆汁酸を補おうと肝臓は血液中からコレステロールを集め、新たな胆汁酸を作り始めることに。結果、血液中の悪玉コレステロールは減少。動脈硬化の予防につながるというのです。

 

では、一日にどのくらいの大麦を食べれば動脈硬化の予防につながるのでしょうか?アメリカ・ミネソタ大学の研究では大麦βグルカンを1日3g摂取すれば悪玉コレステロール値が低下するという研究結果が出ています。大麦ベータグルカンを3g摂取するためには3割麦ごはんの場合、約4杯です。


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