アキレス腱が太いと心臓病になるリスクが13倍|ためしてガッテン

NHK総合テレビの「ためしてガッテン」世界の健康ワザ直輸入SPで心臓病とアキレス腱の太さについて放送されました。オランダのベン・インホルズ博士によると、心臓病のリスクが高い人が体のある場所をみるだけで分かると言います。そのある場所とは足首のアキレス腱。アキレス腱を見ることで心臓病になるリスクが13倍も高いタイプの人を見つけ出すことが出来るのです。

 

コレステロールといえば血管の壁に出来た小さな傷や穴から中にたまっていって、しまいには血管をふさいでしまったりします。しかし、コレステロールが溜まる場所は他にもあります。それがアキレス腱。アキレス腱は激しく伸びたり縮んだりして、いつでも傷だらけです。コレステロールが沢山ある状態が続くとアキレス腱の小さな傷にどんどん溜まっていきます。これが長い年月たまり続けることで見ただけでハッキリ分かる程の太さになっていくのです。アキレス腱にコレステロールがたまるということは全身の血管の壁にも同じようにコレステロールが溜まっているということ。心臓病になるリスクが13倍高いタイプとは、コレステロールが体にたまりやすい体質(家族性高コレステロール血症)なのです。

 

家族性高コレステロール血症の診断率はオランダで71%、ノルウェーで43%、アイスランドで19%ですが、日本では1%未満です。しかし日本でも家族性高コレステロール血症の患者は推定30~60万人いると考えられています。心筋梗塞を起こした人の1割はこのタイプです。

 

アキレス腱チェックのやり方

1、後ろに膨らんでいないか
2、つまんでみて厚さが2cm以上ないか