AKA-博田法 仙腸関節の機能障害を治して腰痛を改善する治療法|スゴ腕の専門外来

TBSテレビの「予約殺到!スゴ腕の専門外来SP4」でAKA-博田法について放送されました。多くの人々を悩ませ続ける腰痛。実はある専門外来でこれまでの常識を覆す画期的な腰痛治療が行われていると言います。それは東京都・豊島区にる望クリニック。望クリニックには全国各地、海外からも患者が押し寄せていると言います。院長は整形外科医の住田憲是(すみだかずよし)さん。住田先生は整形外科医でありながら、できる限り腰の手術をすすめない治療方針を貫いています。それは腰椎の原因と言われてきた椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症などは多くの場合、腰痛とは無関係だからです。ヘルニアや狭窄を手術で改善しても腰痛が治らない人もいれば、放っておいても治ってしまう人もいます。つまり、ヘルニアや狭窄と腰痛には関連がないのだと言います。では、本当の腰痛の原因はどこにあるのでしょうか。

 

住田憲是さんは腰痛の大部分の原因は仙腸関節(せんちょうかんせつ)にあると言います。上半身と下半身を繋ぐ仙腸関節は2mm程度わずかに動くことで骨や筋肉にかかる衝撃を吸収している大切な関節です。しかし日常生活で仙腸関節に負担がかかる行動をとると仙腸関節が動かなくなってしまいます。その影響で関連する筋肉が異常収縮し痛みや痺れとなってあらわれることこそが腰痛の原因だと言います。そのため腰痛を治すには手術ではなく仙腸関節の機能障害を取り払うことが大事なのです。

 

そんな住田先生の治療穂はAKA-博田法(エーケーエーはかたほう)。AKAとは英語のArthrokinematic Approach日本語でいう関節運動学的アプローチのこと。腰痛の原因は関節の機能障害にあると考え、その動きを改善することで治療する方法です。住田先生はまず仙骨と腸骨に指をかけて関節の状態を診断。それからミリ単位で関節の隙間を押し広げていきます。そして仙腸関節を優しくすべらせるように動かすことで正常な動きを取り戻しているのだと言います。現在、AKA-博田法の技術を習得した医師は約40人ほどいるそうです。