げっぷが原因の胸焼け|ためしてガッテン

NHK総合テレビの「ためしてガッテン」でニュータイプの胸焼けについて放送されました。最新の研究で飲みすぎ、食べすぎじゃなくても起きるニュータイプの胸焼けが見つかりました。その患者数なんと500万人以上。ニュータイプの胸焼けの原因は胃酸の逆流ではなく空気の逆流、つまりゲップです。空気は水を飲んでもお茶を飲んでも胃に入るので、多い人では1日に2リットル以上の空気が胃に入ります。なぜ、ただのげっぷが胸焼けを引き起こすのでしょうか?

 

TRPV1は食道の上の方にあり、口からすごく酸の強いものや毒物が入ってきた時に察知してオエっとさせるセンサーです。ゲップとは胃の中で胃酸に混ざった空気。ですが通常のげっぷに含まれる酸はごく少量なのでTRPV1はほとんど反応しません。ところが、TRPV1が戦闘態勢に入ってしまうことがあります。原因はストレス。知覚過敏状態になったTRPV1のもとへゲップがやってくると過剰反応を起こし胸やけの症状が起こってしまうのです。胸焼けの原因が胃酸なのか空気の逆流なのかはインピーダンス検査で調べることができます。これは去年認可された新検査です。

 

胃酸逆流タイプとげっぷタイプの見分け方

[胃酸逆流タイプ]
・食後の不快感
・市販薬が効きやすい

[げっぷタイプ]
・食後以外でも不快感
・胸の上部の症状
・市販薬が効きにくい