心臓に原因がある物忘れ徐脈性不整脈|たけしのみんなの家庭の医学

テレビ朝日の「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」で心臓に原因がある物忘れについて放送されました。物忘れの多くは加齢などによる脳の萎縮によって起きていると考えられています。しかし近年の研究で物忘れの原因が脳ではなく心臓に隠されているケースがあることが分かってきたのです。

 

徐脈性不整脈(じょみゃくせいふせいみゃく)とは本来、規則的に動かなくてはならない心臓のリズムが何らかの原因で乱れ遅くなる病。知らずに放っておくと命に関わることもある恐ろしい病です。そもそも私たちの心臓は電気信号によって動いています。その電気信号を送り心臓の収縮リズムの調節を行っているのが洞結節と呼ばれる器官。ところが加齢などの原因で洞結節の働きが衰えると電気信号が正常に発信されなくなり心拍数が少なくなってしまうのです。すると心臓から十分な血液を送り出すことができません。結果、脳が酸素不足になり一時的に記憶が抜け落ちるという現象が起こるのです。これこそが心臓が原因の物忘れの正体です。

 

実は一瞬心臓が止まる脈とびは、健康な人も日常的に起きています。9割以上の人に脈とびは見られ50歳以上の人では99%の人に脈とびが見られます。脈とびには安心な脈とびと危険な脈とびがあります。

 

安心な脈とびと危険な脈とびを自分で見分ける方法

[安心な脈とび]
早いタイミングで脈をうつことでリズムが乱れ、回復するまで1~2秒脈がとぶ
この様な脈とびが1日に数回起きる程度であれば心配ありません。

[危険な脈とび]
規則正しい周期で脈をうっていたのに、突然鼓動が止まり数秒間脈がとぶ
このような脈とびが3秒以上続く場合は様々な症状が出てきます。

1、手首をまげ出来たシワの部分から1~2cm体側を3本の指で軽く押さえる
2、危険な脈とびがある場合、1分間測れば見つかる可能性が高い