便移植 腸内フローラを劇的に改善する最新治療法|たけしのみんなの家庭の医学

テレビ朝日の「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」2016年最新版!名医が明かす先取り健康法&腸内フローラ改善SPで便移植について放送されました。腸内フローラとは人間の腸の中に住む細菌の集合体のこと。その細菌の数は約100~1000兆個。腸内で生息している様子がまるでお花畑のように見えることから腸のお花畑「腸内フローラ」と呼ばれているのです。腸内フローラは便秘はもちろん肥満や糖尿病、うつ病、アレルギー、がんなどあらゆる健康面に影響を与え病の予防や改善が期待できることが近年分かってきました。

 

そもそも腸内フローラを構成する細菌は大きく分けて3種類。人の身体に有用な働きをする善玉菌、有毒物質を出すとされる悪玉菌、腸内の環境によって善玉にも悪玉にもなる日和見菌。善玉菌を悪玉菌より優位に保つことが理想的な腸内フローラだと考えられています。

 

そんな腸内フローラを改善する最新治療法があります。それは便移植。劇的に腸内フローラが改善すると言います。全国に先駆けて便移植法に取り組んでいるのが順天堂医院消化器内科の石川大さんです。便移植とは健康な人の便を様々な不調に苦しむ患者さんに移植することで、その症状を改善させるという世界的に注目・研究されている画期的な治療法です。

 

便移植治療のやり方

まずは健康な人の便1回分を300ccの生理食塩水で溶かします。これをフィルターでろ過。繊維質など不要な固形物を取り除きます。この液体こそバランスの良い腸内細菌が集まったもの。この中に約1兆個の細菌がおり生きているものも多く含まれているといいます。約400ccの液体を大腸の最も奥にある盲腸に注入。その後、注入した液体が大腸の中を通り過ぎることでバランスの良い腸内細菌が大腸にすみつき腸内フローラを改善してくれると言います。

 

便移植のドナーの条件

・満20歳以上の健康な方
・感染症や寄生虫が認められない
・患者が認めた方


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