人工クモ糸の開発|夢の扉+

TBSテレビの「夢の扉+」で人工クモ糸の開発について放送されました。世界の名だたる研究機関が断念した人工クモ糸の実用化に挑んでいるのが関山和秀(せきやまかずひで)さんです。関山さんが代表をつとめるスパイバーは社員93人、平均年齢32歳。計算上、直径1cmのクモの糸なら縦横500mの巣で飛び立つジャンボジェットの力をおさえられると言います。

 

クモが出す糸の材料はたんぱく質。人がたんぱく質で髪や皮膚を作るようにクモは糸を作ります。関山さんはクモの糸になるたんぱく質を微生物に作らせる技術を開発しました。そして微生物からたんぱく質だけを取り出し、人工クモ糸の原料にしました。ではどうやって糸にするのでしょうか?微生物から取り出したたんぱく質を特殊な液体に溶かし、細い穴から絞り出します。すると糸状になるのです。人工クモ糸はたんぱく質100%、石油を使わない地球に優しい繊維です。この新たな繊維は様々な分野で研究が始まっています。

1、人工血管
たんぱく質なので人体への影響が少ないと考えられ実用化が期待されています。

2、フィルム状に
人工クモ糸は様々な形に加工できます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。コメントは管理人の承認後に表示されますのでしばらくお待ち下さい(スパム対策)