髪を失う恐怖のアレルギー|ザ!世界仰天ニュース

2010年、村尾陽子さんはいつも通りシャワーを浴びていると大量の髪の毛が抜け、近所の皮膚科では円形脱毛症と診断されました。脱毛が治らないため別の皮膚科へ行ったものの同じ診断でした。

 

円形脱毛症とは、円形の脱毛が頭部に生じる自己免疫疾患の一つ。睡眠不足などの生活習慣、カラーリングなどの不適切なヘアケア、ストレスの蓄積などが原因にあげられ、容姿に大きく関わるため女性の場合は男性以上に悩みは深刻なものとなります。

 

一向に症状がよくならないため、村尾陽子さんは都内の大学病院へ。しかし、診断結果は変わらず円形脱毛症でした。その日から2週に1度ステロイドを注射する治療が行われました。しかし、3ヵ月後には村尾陽子さんの髪の毛はほぼなくなってしまいました。

 

人前に出ることもなくなり家に引きこもるように。体調も優れないため、かかりつけの内科医を訪ねました。先生は知り合いの皮膚科を紹介してくれました。

 

そこで診断された脱毛の原因は金属アレルギーでした。医師によると、身につけている金属が溶け出し金属イオンと毛根のケラチンというたんぱく質が結合。それを免疫細胞が異物とみなし攻撃。つまり、金属アレルギー反応を起こしたため毛を作る組織が破壊され毛髪が抜けたのだと言います。

 

しかし、村尾陽子さんは装飾品を身につけるタイプではなく、金属が肌に触れているところがあっても赤くかぶれるような症状もありませんでした。原因は虫歯の治療に使用した金属の詰め物でした。

 

その後の詳しいアレルギー検査で、村尾陽子さんはやはり金属アレルギーであることが判明。そしてニッケルに強いアレルギー反応を示すことが分かったのです。歯医者に行き、歯の詰め物の除去を行うと効果はすぐに現れました。歯科金属を除去してすぐに髪の毛が生え始めたのです。現在、髪はすっかり元に戻っています。

 

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