足裏の痛み 足底腱膜炎&モートン病|モーニングバード!

テレビ朝日の「モーニングバード!」アカデミヨシズミで足裏の痛みについて放送されました。日本人の5人に1人が経験するという足裏の痛み。足の裏は縦と横の2つのアーチによって体を安定させ、地面からの衝撃を吸収したりしています。しかし、そんな足の裏が痛くなる病気があります。最も多いのが足底腱膜炎(そくていけんまくえん)です。

 

足底腱膜炎

朝起きた時や長時間座った後の最初の一歩が激しく痛むのが特徴です。そのあと、いったん痛みは引きますが20分程歩くと再び痛みに襲われるのが典型的な症状です。足底腱膜炎の原因は加齢と体重。かかとにくっついている足底腱膜は足裏のアーチと共に地面からの衝撃を吸収しています。踏み込むと弓の弦のように突っ張ります。この足底腱膜への負担が長年の歩行や体重の増加によって積み重なり、着地のさい衝撃を受けやすいカカトの部分が痛んでしまうのです。

 

モートン病

足の付け根に痛みやしびれを感じるモートン病。歩く時や家事をする時など、足の指の付け根を通る神経への圧迫が積み重なると神経が腫れ上がり少しの刺激でも激痛が走ってしまうのです。特徴的な症状はつま先立ちの時の痛みです。

 

普段履いている靴の種類によって痛みが悪くなったり長引いたりする可能性があります。地面からの衝撃を吸収したり体重を支えたりしている足底腱膜。靴底が柔らかいウォーキングシューズなどでは衝撃の一部を吸収してくれますが、靴底が硬いパンプスやハイヒールなどはクッション性が低いので、より多くの負担が足底腱膜にかかってしまいます。足の裏の痛みを和らげる方法は靴に中敷きを入れることです。医療機関でオーダーメイドの中敷きを作ってもらうことも出来ます。といっても中敷きはあくまでも痛みの軽減策です。根本的な治療としてはモートン病の場合は痛みをとる注射や腫れた神経を取ってしまう外科手術が行われます。足底腱膜炎に関しては自分で出来るストレッチがあると言います。

 

足底腱膜炎に効くストレッチ

1、あぐらをかく姿勢になり足首をギュっと上げる
2、指全体を反らせる(10秒)
3、この動作を10回行いましょう

 

これでも治らない人のために衝撃波治療器という治療法もあります。痛みのもとであるかかとの腱膜に衝撃波を当てていきます。この治療法は痛みを伴うそうですが、膜の代謝を良くして再生を促す作用、神経に一時的にダメージを与えて痛みを感じにくくする作用があるそうです。