秋バテの原因と解消法|L4YOU!

テレビ東京の「L4YOU!(エルフォーユー)」で秋バテについて放送されました。暑さが収まっても疲れやだるさが続いていたり、お腹の調子が崩れやすいなどの不調は夏バテを引きずっているのではなく、秋バテという秋ならではの症状かもしれません。秋バテの原因は胃のダメージから来ていると考えられています。美味しいものがいっぱいの食欲の秋ですが、実はその食習慣が秋バテを招いているのかもしれません。

 

夏バテと秋バテの違い

夏バテとは暑い夏に高温多湿な状態が続いて体力を必要以上に消耗してしまうこと。また外と冷房の急激な温度差を繰り返すことによって自律神経が乱れ様々な体調不良が引き起こされます。この夏バテの症状がなかなか抜けず秋まで引きずってしまうのが秋バテと思っている人も多いかもしれません。しかし、秋バテを引き起こす原因は胃のダメージです。夏に暑さをしのぐためカキ氷や冷やし麺など、冷たいものばかり食べていた食生活が秋バテの原因の一つなのです。胃の機能が衰えることで消化不良などを引き起こし、それが疲労や様々な体調不良につながります。しかし、冷たいものを食べていたのは夏です。どうして秋になってから症状が出るのでしょうか?それは冷たいものを摂ったからといってすぐに体調不良に繋がるわけではないからです。しかし、夏の間に冷たいものを摂ることを繰り返すことで、胃にダメージを蓄積してしまい、その影響が秋になって秋バテとして現れてくるのです。

 

秋バテの症状

第一段階:食欲不振、胸焼け、膨満感、早期飽満感
第二段階:疲労、倦怠感、胃痛、腹痛、吐き気
第三段階:めまい、動悸、肩こり、のどのつかえ

 

食欲の秋が秋バテを招く!?

秋バテを予防するために普段以上に食べる人がいますが、これは逆に秋バテを引き起こす原因になってしまう恐れがあります。通常、私たちが食事をすると胃の中でガストリンというホルモンが分泌されます。このガストリンの働きは食べ物を消化する胃酸の分泌を促すこと。栄養の吸収になくてはならない役割を担っています。例えば、スタミナをつけるためにいつもよりカロリーの高いものを沢山食べると、その消化にそなえて胃の中にガストリンが大量に出現。いつもより多くの胃酸を分泌し胃の消化を助けるという仕組みになっています。ところがガストリンによって大量に分泌された胃酸は、限界を超えると胃から十二指腸へと溢れ出てしまいます。ここで異常を感じた腸は胃に向けてSOS信号を発信。すると胃は活動を制限し、本来の消化機能を抑えてしまうのです。夏のダメージで弱った胃に食欲の秋によってさらなる追い討ち。これこそが秋バテを悪化させる元凶だったのです。

 

秋バテ解消法

1、食事の前に1杯の水を飲む
1日3回の食事の前に、冷やしていない常温の水をコップ1杯飲みましょう。たったこれだけでそれまで休んでいた胃のスイッチが活動状態に切り替わります。いわば食事前の胃の準備運動。これで食事のさいに胃の負担が軽減され秋バテの予防につながります。ただし、冷たい氷水やお茶やコーヒーなどカフェインの入っているものはNG。逆に胃の負担になってしう恐れがあるので気をつけましょう。

 

2、朝食に温かいものを食べる
夜、私たちが寝ている間は胃腸も休息状態。なので一日の最初に食べる朝食にお味噌汁やスープなど温かいものを足してあげることで胃が目覚め働きが活発になります。

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