宝田明は今… 黒ニンニク健康法で狭心症から完全復活|爆報!THEフライデー

1953年、東宝ニューフェイス第6期生としてデビューした宝田明(たからだあきら)さんは、当時960万人を動員した特撮怪獣映画「ゴジラ」で調査団の一員を演じ一躍人気者となりました。

その後も「青い山脈」を始め、200作品以上の映画やドラマに出演しました。

狭心症を発症

ところが59歳の時、狭心症を発症。

狭心症とは心臓の筋肉に酸素を送る冠動脈が狭まることで胸に激しい痛みが生じる病。完全に血管が詰まってしまうと心停止に至ってしまう恐れもある。

宝田明さんも病院に運ばれた時にはすでに血管の96%が狭まっており、非常に危険な状態だったと言います。

ところが、今では謎のニンニク健康法ですっかり完治していると言います。狭心症を患った頃はビールにブランデーを混ぜ、タバコを1日40本以上も吸うひどい生活を送っていました。

健康オタクに

ところが、一命を取り留めてからは一変、健康オタクに。タバコはきっぱりやめ、お酒もコップ1杯たしなむ程度に。また歩いて上り下りするために自宅に32段の階段を作り、これを1日5往復して足腰を鍛えています。

黒ニンニク健康法

そして最大の健康の秘訣は黒ニンニク。黒ニンニクの作り方は炊飯器で熟成発酵させるだけです。

ニンニクは熟成発酵し黒くなることでS-アリルシステインという成分が発生。S-アリルシステインは血液をサラサラにする効果があり血栓予防にもなると言われています。さらに、熟成発酵させることで甘みが増し普通のニンニクより食べやすくなるのです。

黒にんにくを食べ初めてから宝田明さんは風邪をひかなくなり、79歳になった今パワーがみなぎってきたそうです。

「爆報!THEフライデー」

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