夏型過敏性肺炎&肺マック症 呼吸筋を鍛える方法|主治医が見つかる診療所

テレビ東京の「主治医が見つかる診療所」で肺と呼吸を強くして健康になる!危険な肺の病気~若々しくなる呼吸法が放送されました。生命を維持するために1日に約2万回もしているという大切な呼吸。呼吸が悪いと酸素が十分体にいきわたらず、様々な体の不調を引き起こす原因になります。呼吸を改善し、酸素を十分取り込めば免疫力も代謝もアップし、病気になりにくくなるだけでなく、痩せやすく肌もきれいになり若々しくなれるのです。

 

夏型過敏性肺炎

カビの一種トリコスポロンを吸い込むことでアレルギー反応が起こり引き起こされる肺炎です。炎症を繰り返して肺炎が慢性化してしまうと、徐々に肺の細胞が壊れていき酸素を取り込めなくなってしまい最悪の場合、呼吸不全を起こし死に至る事もある恐ろしい病気です。また例え命が助かったとしても一般的に一度壊れてしまった肺の細胞は二度と元には戻らないため酸素吸入器などの呼吸を補助する器具を一生手放せなくなる事態にもなりかねないのです。

トリコスポロンは湿気を好み、家の中の木材が使われている部分に繁殖しやすいと言われています。しかし色が白や黄色と目立ちにくいため気づかぬうちに洗面所や浴室、台所などの水回りの他、畳や汗を吸い込んだ寝具などに繁殖してしまいます。また高温多湿になる夏場にかけて増えやすくなるため患者数も夏場に増加する傾向があります。さらに家の中のカビが原因となるため、長い時間家にいることの多い女性や40~60代の患者が多いのも特徴です。

 

肺マック症

肺マック症とはMAC菌(マックきん)と呼ばれる細菌が原因で起こる病気です。マック菌が呼吸によって肺に入り込み組織を破壊。これにより呼吸機能が著しく低下してしまうのです。しかも重症化すると呼吸不全を引き起こし、最悪の場合死に至るケースもあります。肺マック症の患者数は近年急増しており40年前数百人程度だったのが最近では毎年1万人~2万人ずつ増加。現在では約20万人にも達していると言います。患者自身はもちろん医師でさえもどこで細菌に感染したのか特定するのはほぼ不可能。というのもマック菌は身の回りにある水や土の中など、ほとんど全ての場所に生息しておりシャワーや浴槽など家庭内での水回りのほか、土いじりなどで体内に入り込むことがあると言われています。つまり、感染源が非常に多岐にわたるためいつ何時、誰が発症してもおかしくはないのです。また肺マック症は完治させることが難しく、場合によっては一生治療を続ける必要もあると言います。

 

呼吸筋を強くして健康になる

呼吸筋とは呼吸をするために働く筋肉の総称で、代表的なものは横隔膜です。呼吸筋を強くすると、もし肺の病気にかかっても軽症ですみ回復も早くなると言われています。

 

呼吸筋の衰え度チェック

1、パソコン仕事や家事など前かがみになることが多い
2、最近疲れやすくその疲れがとれにくくなった
3、階段をのぼるのがつらくついエスカレーターやエレベーターを使ってしまう
4、ダイエットをしても昔よりやせにくくなった
5、のどがよくかわくようになったり口臭が気になるようになった
6、以前と比べ声が小さくなりたまに聞き返されるようになった
7、タバコを吸っている

 

結果

3つ以上当てはまる人は肺もしくは呼吸に問題がある可能性があります。

 

口すぼめ呼吸(呼吸のトレーニング法)

1、2秒かけて鼻から息を吸う
2、口をすぼめ6秒かけて口から息を細く長くはく
1セット10回程度繰り返しましょう。口をすぼめることで吐く息に圧力がかかり、空気の通り道である気道が広がるため呼吸が楽になります。

 

呼吸筋を鍛えるポイント

1、吸うよりはく事が大切
2、はく時はゆっくり時間をかけて
3、適度な負荷をかけながら行う

 

シャボン玉トレーニング

ゆっくり息をはいてシャボン玉を大きく膨らませる

 

呼吸筋ストレッチ体操

1、両手を頭の後ろで組みゆっくりと息を吸う
2、息をはきながら腕を上に伸ばして背伸びする
1セット5~10回 1日3セット行いましょう

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