DIY健康診断 脳卒中&COPD&サルコペニア&自律神経失調症|世界一受けたい授業

日本テレビの「世界一受けたい授業」で自宅で出来るDIY健康診断について放送されました。学校や職場などで健康診断が行われていますが、自宅で気軽にできる健康診断があります。例えば血液中のコレステロールが高くなり、血がドロドロになってしまう脂質異常症はアキレス腱の太さを計ると分かります。アキレス腱の一番細くなっている部分を計り1.5cm以上ある場合は要注意。アキレス腱の太さは性別や体格にはほとんど関係ないのですが、血液中のコレステロールや中性脂肪が付着しやすい性質があるので、アキレス腱が太くなっている人は脂質異常症の一つである家族性高コレステロール血症の疑いがあるのです。また目頭に黄色いしこりがあるのもこの病気のサインです。このような自分で出来るDIY健康診断を紹介していたのは銀座医院、東海大学医学部客員教授の久保明(くぼあきら)先生です。

 

自宅で分かる脳卒中の検査 腕出しテスト

通常は病院でMRIやCTスキャンなどの大掛かりな検査を行いますが、九州労災病院では入院患者向けに脳卒中が再発した時の早期発見の方法として腕出しテストを教えています。

1、背筋を伸ばして立つ
2、両手を肩まで持ち上げる
3、手のひらを上にして目を閉じ10秒キープ
片手が下がってしまったら要注意。脳卒中の疑いがあります。
脳卒中が起きると脳組織が損傷し、神経細胞がおかされます。すると、その神経が持っていた体を動かす機能が損なわれ手足に力が入らなくなってしまうのです。

 

自宅で出来るCOPDの検査 マッチ消しテスト

1、火のついたマッチを片手で持つ(口から15cm)
2、口を開けたまま「ハッ」と息を吹きかけてマッチの火を消す(口をすぼめてはいけない)
消せない場合は息の速度が低下しており、COPDの疑いがあります。マッチがない場合は同年代の人と一緒に歩いて自分だけ息が上がらないか確認してみましょう。

 

自宅で出来るサルコペニア診断 指輪っかテスト

1、両手の親指と人差し指で輪っかをつくる
2、その輪っかを自分の利き足と反対の足のふくらはぎの一番太いかしょにはめる
ふくらはぎが太く囲めない場合は問題ありませんが、ふくらはぎの筋肉が細くなっていて囲めてしまった場合は要注意。筋肉量の減少が進んでおり、サルコペニアの疑いがあります。ただし囲めなくてもむくんでいる、脂肪が多いだけということもあるので要注意です。

 

腕組み片足立ちテスト

1、椅子に座り手を前に組む
2、そのまま片足で立つ
片足ずつ両方の足で立ち上がることができたら合格です。

 

自律神経失調症 起き上がり脈拍テスト

1、脈拍計を腕に装着して仰向けに寝て5分間安静にする
2、脈拍計で1分間の脈拍を測る
3、立ち上がり再び脈拍を測る
4、立ったまま1分後、3分後、5分後も測る
寝ている時と立った時の脈拍を比較してプラス30以上になった場合は要注意。立ったあと、時間の経過と共に脈拍は緩やかに下がっていくのですが寝ている時の脈拍よりマイナスになってしまった場合も要注意。どちらも自律神経失調症の疑いがあります。

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