高齢者万引きの実態|とくダネ!

フジテレビの「とくダネ!」真相チェイス!直撃御免で高齢者万引きの実態について放送されました。万引き全体の検挙人数は年々減ってきていますが、高齢者の割合はどんどん上がっています。今では万引き全体の約4割が高齢者によるものです。

 

午後4時、とあるスーパーでカメラがとらえたのはカゴを持たずに店内を歩く男の姿。惣菜コーナーでサンドイッチを手に取ると男の手からサンドイッチが消えました。さらに酒コーナーにやってくると焼酎をポケットの中へ。代金を支払わず店を出た男に万引きGメンが声をかけました。男は63歳。万引きGメンが話を聞くと「お酒が飲みたくて取ったんです。自転車で飲みながら帰りながら食べようかなと思ったんです」と語りました。万引きした商品は焼酎2本にサンドイッチ、唐揚げの合計886円。万引き犯の男は年金を65歳から受給するため60代の妻と共働き。バイトで生計を立て収入は月11万円程だと言います。マンションのローンを支払うと手元にほとんど残らず1本150円の焼酎が買えないのだそうです。男は過去にも万引きで捕まったことのある常習犯でした。店が警察に通報し、男は窃盗罪で書類送検となりました。

 

万引きGメンの鈴木さんは最近の傾向として万引き犯の高齢化を指摘しています。以前は若者によるゲーム感覚の犯行が多かったそうですが、5年前には高齢者の摘発者数が未成年者を上回りました。

 

続いて万引きGメンに捕まった男は77歳。現在70代の妻と40代の娘家族と2世帯で暮らしていると言います。万引きしたのはA4ランクの和牛やソーセージなど10点(4716円分)しかし男は約4000円分の品物を購入しています。万引き犯は「すき焼きが食べたかった」と語っていました。夫婦2人だけの年金では足りず貯金を切り崩しながらの生活だと言います。

 

次に万引きGメンに捕まった男は76歳。万引きしたのはおにぎり4つ、ハンバーガー、どら焼きの6点(合計466円)男は60歳まで大手家電メーカーで働き退職後も契約社員としてどら焼き工場に勤めていたと言います。現在の収入は月15万円の年金です。妻と家賃8万円のアパートで暮らしていると言います。最近、数万円のテレビを購入したため生活費がなくなり残り1228円で4日間過ごさなければならなかったのだそうです。

 

次に万引きGメンに捕まったのは62歳の男。男は商品を持ってレジに並ぶとカゴを置いたままいったんレジから離れ小走りで赤いカゴ(清算済み専用)をとり柱の影に置き、商品を次々に赤いカゴに入れたのです。そしてレジに置いた一部の商品のみを清算。買い物袋を手に入れると隠していた商品をあたかも清算したかのように偽装し袋につめていきました。あげくの果てには5kgのお米まで盗みました。男が万引きしたのは、さつま揚げ、漬物(2個)コシヒカリ(5kg)調味料、大福の6点(2966円分)男は現役の会社員で、妻と子供2人がいると言います。男は「他の人はどうか分からない、ご飯を食べられなくてやるのかもうかった気持ちでやるのか。俺だってそういう気持ちがあったと思うよ。紙一重ですよ。ばれなきゃいいかと思って」と語っていました。

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